れぽてんの雑感

夏川椎菜さんと上田麗奈さんと小原好美さんのオタクで美也・エミリーPです

美也Pとしての矜持 ~私の美也上位イベラン録~

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 みなさんこんにちは、れぽてんです。だいぶ遅くなりましたが、 2月上旬のミリシタシアターイベ「メメント? モメント♪ ルルルルル☆」お疲れさまでした。私にとってこのイベントは美也Pとしての矜持をかけた戦いでした。今回はそんな初の美也上位イベを振り返る記事、および次回に向けた反省の記事にしたいと思います。備忘録的な記事ではありますが、「初めてイベント走るんだけどどうすればいいの?」、「イベランってどのくらい疲れる?」などの情報を知りたい方にとっても何かしらの参考になれば幸いです。それでは、少し長くなりますがどうかお付き合いください。

 

・最終結

 まずは結果からいきましょう。
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はい、TPR(100位以内)は無理でした。それでも最低ラインのPR(2,500位以内)は余裕で上回ることができ、またこちらのほうがよほど嬉しいのですが、所属しているラウンジ「MIYA-ON@IR」がなんと1位! 後にまた触れますが、このラウンジの存在が私にはとても大きかったです。

 

・事前準備

 時を戻しまして、1/30のミリラジにてメモルのMVとキービジュが発表。さすがにそろそろだろうとは思っていたのですが、いざ目の前に突き付けられた時は驚きと嬉しさでイスから滑り落ちました。

 イベランの経験ゼロだった私は急いでシアターイベの走り方を調べ、準備に取り掛かりました。「ミリシタ シアター 走り方」とかで検索かければたくさん出てきます。調べた情報を参考にしつつ、以下私のやった準備を2段階で、箇条書きで残しておきます。

 

【来るべき美也上位に向けて】

 この項目は長期にわたっての下準備が必要です。いつ来るかわからない美也上位のためにひたすら石を貯め、オートパスを買い続け、ドリンクを貯蓄しまくりました。すぐにできるものではないですし、ここまでやらなくてもPRは取れると思います。

 

・2019年3月下旬のガシャで美也の限定SSRを引けなかったので復刻でのリベンジを誓い、さらにはいつ来るかわからない美也上位のため、そこから一切石を使わずに貯め続ける。結果11月下旬の復刻までに9万個ほど貯めることに成功

・ミリコレだったりのイベントで石やドリンクをできる限り回収

・月に一度ショップでオートパスをマニーで買い、プレボに貯める。プレゼントの一気回収ができなくて地味に辛い

 

【イベ発表後】

 ここら辺はすぐにできることばかりです。眠っている石だったりが実は結構あったりするのでびっくりするかと思います。

 

・未確認のコミュを飛ばし気味に見て石をすべて回収

・2月になった瞬間ショップでオートパスを買う

・イベ期間の予想、および自分がイベントにかけられる時間、またそこから導ける自分の手に入れられそうなポイント数の把握

・15時にライフ満タン、チケットが500枚になるように調整

 

 そんなこんなしました結果、

・スパドリ10:40個、20:100個、30:30個、MAX:60個 くらい

・他回復アイテム:多分30個くらい

・オートパス:90枚くらい

・石: 46,000個くらい

 

大体こんな感じでイベントに臨めることになりました。途中美也の限定復刻→新規恒常→瞳の中のシリウスとかいう鬼ムーブをかまされましたが、ガシャは運良く合わせて250連ほどで迎えることができ、またシリウスもそんなに走ってはいないので石の消費は抑えられました。

 

・開幕から折り返し

 2/2の15時、開戦の時です。予想通りイベントは2/2(日)~2/9(日)でした。前半はひたすらお仕事→チケ10倍で走り続けます。あとこの間にアイドルの親愛度を稼いだり、ライブ100回報酬を回収しました。どうせ走るならということで。ライブ100回報酬に関しては250石落ちるのでお得です。

 ちなみにチケ10倍走法での時速ですが、私の3年ほど使っているiPhone7で5,950ptでした。1回のサイクル(特別なお仕事10回+10倍MMライブ、595pt)に6分くらいはかかりそうだな、という経験則からくる予想はドンピシャでした。その後走っていく中で多少の変動はありましたが、時速はずっとこんなもんです。

 

・折り返しから終幕

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 折り返し時点でこんな感じでした。逆算すると、4日間で25時間くらい走ったことになりますね。20万ptほどは稼ぎたかったんですが、多少さぼったのでやむなし(ディレイ上映行ったり、衣装展行ったり、大学のテスト勉強してたり)。

 本番はここから。溜めたリングをひたすら消費します。ちなみに時速ですが、私は42,960ptでした。1回のライブに3分(2,148pt)×20回ですね。だいたいどんな人でもこんなもんじゃないでしょうか。

 またライブだと思った以上にオートパスが落ちず、早々に自力でのプレイを余儀なくされました。これが結構きつかったですね。オートパスのない時代に走っていた人はすごいと思いました(小並感)。ただまあ今のイベント形式だと難易度でpt数に変わりはないので、どの難易度で走っても速度は変わらないのが嬉しかったです。特に今回はMMが19だったので、ずっとMMをやっているとおかしくなります。リフレッシュに6Mだったりの違う難易度を挟めるのは非常に助かりました。

 それと、さすがにこんなものではリングが足りず、再びそれなりの数を稼がなくてはいけなくなったことが痛かったです。次回への反省ポイント。 

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途中イベランが辛くて美也のふとももを永遠に撮っていました

 

・終幕、および反省点

 最終的な結果がこちら。

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リングが尽きて、稼ぎ直し終わった時点でTPRを諦めました。あまりにも差が絶望的すぎまして。最終的にTPRボーダーは160万ptくらいでしたし、今の私には届かない領域でした。実力不足を痛感。不甲斐ないプロデューサーでごめんな、美也。いつか絶対リベンジしてやるからな。

 以下反省点です。これから先のシアターイベでTPR目指して走る人に向けて何かの参考になればと思います。

 

・折り返し時点で少なくとも24万個はアイテムが必要

・稼ぎ直している時間で順位が落ちまくるので、落ちても挽回できるレベルに、それまでに順位を上げておかなければならない(50位くらいにいれば落ちても挽回可能?)

・できることならあまりイベントには行かない方がいい(私は2/8のリスアニに参加しました。楽しかったですが、イベラン的には誤った判断ですね)

・さらに言うならバイトだったりも休めた方がいい(大学生Pは頑張ってシフトを調整しましょう)

・目覚ましはちゃんとかけて寝過ごさないようにするべし

 

一番大事なのは最初の項目でしょうか。石が潤沢にあるのであれば時間の確保だけが問題になります。時間さえかけられれば何も問題ありません。ただ、この「他にできることを投げてひたすらイベントに時間をかける」というのはかなりの精神力を要します。140位ごときの私が言うのもあれですが、はっきり言って苦行です。このあたりの、私生活とのバランスをどう取るかは各々の判断ですし、何はともあれ、後悔しないように動くのが一番良いと思います。

 個人的には今回のイベント、しっかりと最後まで走り切ることができたと感じています。美也Pとして、自分が納得できる程度には頑張れたんじゃないかと。TPR、取れるものなら取りたかったですが、今回はひとまず満足です。いつかきっとリベンジしたいと思います。

 ちなみに、今回のイベランで消費した石は25,000個ほどで、プロデューサーレベルは30ほど上がりました。このあたりも何かの目安になれば。

 

・最後に

 末筆ではありますが、ラウンジへの感謝を述べたいと思います。私は今回のイベントをみやおんで走れて心から良かったと感じています。もちろんいけるところまではいこうと思ってはいたのですが、おそらく私一人で走っていたなら、途中で妥協して、140位なんて順位は取れませんでした。「みやおんに貢献したい」、「少しでもラウンジのpt数を上げたい」の一心で最後まで走りました。結果1位という順位を残せ、ラウマス含め、全員でその快挙を分かち合うことができました。素敵な景色を見せてくれたMIYA-ON@IRの皆さん、本当にありがとうございました! 一緒に走れて楽しかったです!

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今イベのアナザー衣装。かわいい。走り切れてよかった!

 

TrySail2ndライブツアー円盤のススメ

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 みなさんこんばんは、れぽてんです。今回は「TrySail Second Live Tour " The Travels of TrySail "」のライブ円盤を激推ししたいと思います。持っていない方がいらっしゃったら今すぐ買ってください。それか私が見せますので言ってください ←

さて、それではいきましょう。

 

・かわいい

 「いやいや、この円盤に限ったことじゃないじゃん」と思ったそこのあなた、早計、あまりにも早計です。この円盤はやばいのです。「Baby My Step」、「ホントだよ」、「センパイ。」を一気に摂取できるのはこの円盤だけなのです。

 BMSはサビ終わりの「目をそらさないで聞いてね」の部分、片足一本立ちで指をフリフリする振り付けがマジでかわいい(ちょっとふらふらしてるのもかわいい)ですし、ラスサビ入る前の「Oh!! マイ・ラヴ!!」をキー上げて歌ってる天ちゃんが最高です。

 ホントだよは1stライブツアーの円盤でのミスを完全にカバーしています。お三方のじゃないですよ。映像編集のです。1st円盤では「めんどくさいなんて言わないで」の部分、すべて天ちゃんが抜かれていたんです。しかし2ndではもちょ、ナンちゃん、天ちゃんそれぞれのものがしっかりと映像に収められています。腕ブンブン回して最後ににこっと笑うのがマジでかわいいのでとにかく見てください。私はナンスが抜かれていたところであまりにもかわいすぎてひっくり返りました。

 センパイ。は言わずと知れた、TrySailが持つ大量殺戮兵器のうちの一つです。まず最初の「長い髪好きなんですか」を天ちゃんが歌っているので死にます(天ちゃんはロングヘアー)。次にナンちゃんの1番の「バカ!」で死にます。そして天ちゃんによる2番の「バカ!」で死にます。マジで最高なので見てください。なお、残念なことにもちょの「バカ!」は聞けないので、そこは諦めてください。 

 

・パレイド

 2020.01.29時点で唯一「パレイド」が収録されている円盤です。この時点で買わないわけにはいかなくなったと思いますが、少し内容の話を。パレイド、フリというフリがありません。目を前に向けず、少し下を向いて、叫ぶかのように歌い上げられています。落ちサビは特に必見。「ああ 上手く笑えてたら 今の僕はこんなじゃない だから 身の丈に合わないきれいごとを くりかえしてる」。スカートをぎゅっとつかんで、声を絞り出すかのように歌うナンスに心を揺さぶられました。今見ても鳥肌が止まらなくなります。冗談抜きで、この一曲のためだけにでも買う価値があると私は思っています。それくらいのものです。

 

・麻倉、夏川覚醒のツアー

 1stライブツアーは、言い方は少しきついかもしれませんが、天ちゃんにおんぶにだっこだったように思います。でも、もちょもナンちゃんもソロの経験を長く積み、確実に2人だけの世界観を築き上げてきました。成長してきました。その証がこの2ndツアーです。決して天ちゃんにだって負けないような、観客を巻き込み、引き込むパフォーマンスを見せてくれています。ようやくお三方が横並びのユニットになれたのかなと感じました。

 特に語りたいのがナンちゃんについてです。最後のMCで彼女は「TrySailの中での自分の立ち位置であったり、どうやったら2人を支えられるか、どの部分で2人とは違ったところを出せるか、そういったことをたくさん、たくさん考えたツアーだった」と語っています。その結果があのあおりであったり、ステージ上のパフォーマンスだったわけです。あおりに関しては「意図的に多く入れた」とも雑誌か何かのインタビューで語っていました。本当に色々と悩まれたのだと思います。もちょは「圧倒的かわいさ」、天ちゃんは「突き抜けた " 青 " の世界観」、じゃあナンちゃんは? わかりやすい武器を持たない彼女が、それでもファンの心を掴むにはどうすればいい? その答えがこの円盤の2時間に詰まっています。彼女のこの時点での到達点を、どうか見てください。

 

 さて、私がこの円盤を激推しする理由は以上です。私は、1stよりも、3rdよりも、この2ndの円盤を推したい。もしできることなら、1stを見た後にこれを見てほしい。彼女たちの成長を確かに感じることができるはずです。買って見てね!!!

 

TrySail Second Live Tour“The Travels of TrySail"(初回生産限定盤) [Blu-ray]

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萩埜まこと先生のサイン会に行ってきました

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 みなさんこんにちは、れぽてんです。1/25に「『熱帯魚は雪に焦がれる』6巻発売記念 萩埜まこと先生サイン会」に参加してきました。熱帯魚は雪に焦がれる(通称:はにがれ)の紹介記事はまたの機会に取っておくとして、今回はサイン会のレポートです。初めてサイン会なるものに参加して、いろいろ思ったことであったり、次はもっと上手くやれるなんて思ったことがありました。会話の内容だったりは細かいところ違うかもしれませんが、ご容赦ください。では、以下つらつらと書き連ねていきたいと思います。

 

・当日の流れ

 場所は秋葉原ゲーマーズ6Fのイベントスペースでした。開場16:00、開演16:30の予定だったので、開場30分前くらいには着けるように準備しました。結果的に、列に並んだのは15:40くらいだったと思います。並んでいる時にペンを渡されて、「先生に書いていただくサインのあて名を本名でよろしくお願いします」と言われました。苗字、名前、フルネーム、ひらがな、漢字等々は自由だったのですが、ハンドルネームはNGでした。他にアンケートなどは特になく、私は入場まで携帯をいじってました。

 

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入り口付近にあった展示物。はにがれカレンダー、複製原画、1~6巻


 そしていよいよ入場。幸運なことに最前。てっきりハガキの番号順だとばかり思っていたのですが、なんと先着順でした。だったらあの番号は何だったんだ。最終的に多分150人くらいはいたんじゃないでしょうか。はたして最後の人まで何時間かかったんだろう。お疲れ様です。そして少し時間は押したものの、開演の準備が整い、注意事項。

 

①撮影はイベント前ならOK(展示物はイベント中でも撮影可)

②プレゼントの手渡しはなし(入り口付近のプレゼントBOXに)

③あて名の「さん」、「様」のリクエストは受け付けない(時間の都合上)

④単行本のカバーは事前に外しておいて

⑤握手OK(←これ一番大事)

 

 握手の有無、事前に言ってくださって本当に良かった・・・。自分から切り出すのって結構ハードル高いですし、これは本当に助かりました。さて、先生を拍手でお迎えし、いよいよ開演。うん、女性だったことに少し驚きました。しかもめちゃくちゃお若い。下手したら同い年くらいかもしれない。そうか、あの神のような作品を生み出しているのは女性の方なのか・・・。どうりで一つひとつの描写がリアルかつ緻密だと。先生の「サイン会は2回目なのですが、今回は個室ではなく結構広いスペースでやらせていただくみたいで、驚いてます。よろしくお願いします」の言葉でスタート。そしてあれよあれよと自分の番が。7番目くらいだったかな。はえーよ。全然緊張解けてねーよ。

 

私:よろしくお願いします

萩埜先生:はい(サイン書き書き)

私:・・・1話から読んでるんですけど、本当に好きで、毎月楽しみにしています

編集さん?(多分片岡さん。はにがれの編集なさってる方):ありがとうございます。web版の方か何かで追ってくださってる・・・?

私:(や、1、2話あたりはそうだったけどそこからずっと本誌で追ってるし、でもweb版も読んでるし、うーん)は、はい。26話も本当に楽しみにしてます

編:手前味噌なんですが、26話すごいですよ

先:昨日見本誌届いたんですが、開いて『えー!』ってなりました

私:うわ、めっちゃ楽しみです。はにがれで先生のこと知って、『海洋部へようこそ!』も読んだんですけど、そちらも面白かったです

先:ありがとうございます

私:(本を受け取って)ありがとうございます。握手していただいても・・・?

先:はい(スッ)

私:ありがとうございました! 26話ほんと楽しみにしてます!

 

 だいたい40秒くらいだったかな。1分はなかったように思います。まあ体感ですが、めちゃくちゃ短かったです。「サイン書いていただいてる間は話しかけない方がいいのかな」とか考えたりもしたんですけど、むしろサイン書いていただいてる間しか喋れないことに気づきました。特に時間で区切られていたわけではなかったので。憧れの方との対面はもうとにかく緊張しました。言いたいことをいくつか事前に考えてきて本当に良かったと思います。やはりそれでも「キャラで一番好きなのは楓ちゃん」、「これからも応援してます」は時間的制約&緊張で言えず。これからも応援してますはさすがに言えよ。それと会場出た後に、帯のコメントを誰が考えているのかは質問すればよかったなと。この辺りはもし次の機会があればリベンジしたいですね。

 

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萩埜先生からいただいたサイン。大事にします

 

 以上、はにがれサイン会レポでした。もし私のように初めてサイン会に参加する方であったりがいつかこのブログを見つけて、何かしらを参考にしていただける時が来たならば幸いです。もちろん、サイン会に参加した方や、参加はできなかったけれど雰囲気だけでも感じ取りたいと思った方が読んでくださったなら、そちらはそちらでとても幸せです。最後に、萩埜先生、素敵な時間をありがとうございました!

The Clearest SKY感想 ~雨宮天の全身全霊~

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 みなさんこんにちは、れぽてんです。1/18、19と「LAWSON presents 雨宮天ライブ2020 " The Clearest SKY "」に参加してきました。開演前は正直「楽しめるかな」と、少し不安でした。それなりに準備はしてきたものの予習は万全とは言えませんでしたし、コール&レスポンス系の曲が天ちゃんにはあまりなかったのも個人的に心配な要素でした。しかし何のことはなく、それはもうめちゃくちゃに楽しかったです。ライブ後に腕が痛くなったのは本当に久しぶりでした。以下つらつらと感想を書き連ねていこうと思います。

 

・Defiance→Eternal→チョ・イ・ス

 初手この3曲は化け物。開演して速攻で熱量を100にまで上げられた。Defiance、Eternalとかっこいい曲できてからのチョ・イ・スの天ちゃんの無邪気な笑顔にもうやられたよね。サビの撃ち抜くフリがめっちゃ好き。

・Regeneration→irodori→Abyss

 この3曲は「は? 雨宮天歌上手すぎでは?」となった。Regenerationのサビの声の伸びがヤバイ。Abyssは花道を重い足取りで去ってからラストをうずくまりながら歌う演出が印象に残っています。irodoriは横アリで聞いてからまた聞ける日をずっと待ってた。ペンラがめっちゃきれいで好き。会場が青から赤に一気に染まって、ラストでまた一気に青に返るのが爽快。

・月灯り→誓い

 バラード系はダメだって。天ちゃん歌上手いんだから。鳥肌が止まらなくなるでしょ。誓いの1番のピアノアレンジが好きすぎる。

・朗読劇→メリーゴーランド→羽根輪舞→VIPER

 この一連の流れは雨宮天にしかできないなと感じました。怪しげな雰囲気の朗読劇で聴衆を一気に引き付けた後、その世界観を見事に表した「毒を持った」3曲を立て続けに披露する。手を縛り、目隠しをした状態でのメリーゴーランドには否が応でも目を向けさせられましたし、羽根輪舞の妖艶さには見入ってしまいました。そこからVIPERで一気に溜まっていた毒をはじき出す。声優アーティスト・雨宮天の世界観が凝縮されていました。

・火花

 天ちゃんがずっと好きだと言っていた昭和歌謡の雰囲気そのままで、10時代の医療ドラマのエンディングに流しても違和感ないおしゃれな曲。レコーディングはおそらくこれからで、収録されるであろう3rdアルバムが今から楽しみです。それにしても、小学生くらいの頃から歌詞を書き溜めていたからというから驚き。

・RAINBOW→Lilas

 天ちゃんと観客が一つになれる素敵な曲たち。一体感がすごかった。

・PARADOX

 天ちゃん挑戦の10(テン)枚目のシングル。ライブ中、天ちゃんがずっと、本当にずっと「私はそんなに強い人間じゃないんですよ。不安で不安でしょうがないんです。でも、背中を押してくれる皆さんがいるから戦えるし、皆さんがいたからこういう曲に挑戦できた」「皆さんにはもうこれまでで雨宮天を十分に伝えられたと思ってるし、もう、こういった曲を出しても受け入れてもらえるかなって」とMCで言ってて、細かいところはたぶん違うんですけど、大体そんなことを言っていて、本当にファンの方々を大切になさっていることが伝わってきました。1日目のMCでは「絶対かわいいって言わせてやるからな!」と豪語もしてました。めちゃくちゃかわいかったです。フリも歌詞も天才すぎた。何回でも見たいので早く円盤を発売してくれ。

Velvet Rays→Marvelous scene(Silent Sword)→Breaking the dark(Trust Your Mind)→VESTAGE

 ここにきてこのセトリを休みなしでこなすのはマジで化け物だしめちゃくちゃ楽しくて腕がちぎれるかと思いました。2日目はVelvet Raysまでセトリの変更がなく、「(そろそろセトリ変えてくれ~!)」と思っていたらSilent Swordが来てしまったので死んでました。VESTAGEはサビの「エヴァー、エヴァー、エヴァー」が好きすぎる。

Skyreach

 1日目、2日目と盛り上がりが尋常じゃなかったです。スタンドマイクと黒の革ジャン出してきたあたりはもう割れんばかりの歓声で。「これまで私を応援してきてくれた仲間に捧げます」みたいなMCが曲前にあったんですけど、それだけでもうこの曲の持つ重みが感じられました。落ちサビからの「はいはい!」のコールが好き。

・GLORIA→一番星→Song for

 アンコールでもう一段階ギアを上げてくる雨宮天ナニモンすぎる。「最後までライブ楽しみ尽くしましょう!」との宣言通り、バンド紹介、クラップ、ウェーブを一番星の途中で入れてきて、終わった後「あ、そういえば一番星歌ってる途中だったわ」ってなりました。

・ダブルアンコール

 2日目、鳴り止まない「もう一回!!!」の声にもう一度ステージに出てきてくれた天ちゃん。「これが皆さんが作ってくれた雨宮天です!」で本当に泣きかけました。最高のライブを最高の言葉で締めくくってくれたように思います。

 

・まとめ

 私はヒヨコ群です。青き民ではありません。天ちゃんのソロの活動の方は、動向はもちろん確認してましたが、追うまではいってませんでした。だから私は、TrySail雨宮天しか知らなかったのです。そしてこの2日間のライブで、初めてソロの雨宮天を見たような気がしています。その世界観、歌唱力、表現力に圧倒されました。

 終演後に天ちゃんが更新したブログは全人類読むべきだと思うのですが、あんなライブをやっといて「実は限界を感じていました」と言われても「・・・?」ですよ。あれは限界を感じている人間のパフォーマンスではない。でも、きっとかなりの努力を重ねて当日を迎えたのだろうと思います。生バンド、火花、PARADOX、朗読劇、グッズデザイン・・・多くの挑戦がありました。そこに天ちゃんの覚悟が見える気がします。このライブに懸ける意気込みが感じられる気がします。次がいつになるかはわかりませんが、きっとその時も、彼女は最高の景色を見せてくれるでしょう。そう、疑いの余地なく思わせてくれるような、そんなライブでした。天ちゃん、2日間ありがとう!

 

 

 

・個人的な考察① "声優" である意味

 ここからは、このライブ周りで思った個人的な考察です。終演後のいろいろな方のブログを読んで、その中でAbyssを絶賛する声が多く見られました。確かにあの曲の表現力、訴えかけてくるものからは、声優がパフォーマンスをする意味が感じられました。

 天ちゃんはアーティスト活動最初期から、「声優として曲の世界観を表現したい」と言っていました。そして個人的にそれは、「声優アイドル」なんて言葉が横行している今の声優界に対する一つの挑戦であり、答えなんじゃないかなと思っています。今や声優には一定程度の容姿は求められるし、ダンスも上手くなきゃいけないし、それでいてしっかりとした演技もできなくちゃならないし、かといって全部頑張ってこなしたら「声優アイドル」なんて言葉で揶揄されて、本当に大変だなと。そんな世界で天ちゃんは、あくまで自身が声優であることを立脚点にして、声優だからこそできる何かをずっと模索し続けている気がします。TCSはその一つの答えであり、特にAbyss、朗読劇からの一連の流れはまさに声優だったからこそできたものだと思います。

 

・個人的な考察② ナンちゃんへのライバル意識?

 これも某方のツイートを拝見して思ったのですが、天ちゃんの今回のライブは、ナンちゃんへの対抗意識も少しはあったのかなと。というのも、ナンスの9月からのソロライブ、それはもうすごかったじゃないですか。当然同じユニットメンバーの天ちゃんもそれは知ってるはずなんですよ(天ちゃんが見に行ったかどうかは忘れちゃいました)。ナンちゃんに負けないように、ではないですけど、いくばくか火が付いたのは確かなのではないでしょうか。

TrySail1stライブツアー円盤感想 ~未熟さと不変の良さ~

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 みなさんこんにちは。れぽてんです。今回は「TrySail First Live Tour “ The Age of Discovery"」のライブ円盤の感想を書こうと思います。「なぜ今さら?」と思ったことでしょう。そのイチ。私は円盤を買っても見るのが面倒くさくて積んでしまうので、年末年始の暇なタイミングで一気に見てしまおうと思ったから。そのニ。3rdツアーを終え、その円盤も発売された今このタイミングで彼女たちの1stツアーを見返すことで、何か発見があるのではないかと思ったからです。さて、では感想に移ります。

 

・セットリスト感想(抜粋)

1. Sail Out

 まずこの時点で今の彼女たちがどれだけ成長したかを感じられます。声の出し方であったり伸びであったり、全然違います。

5. 朗読劇「ツーカイ! ゴーカイ! 大航海!」

 天ちゃんのネガティブの話が出てきていたので、少しその話を。今はあまりそんな風には見えないけれど、「ネガティブには自信がある」と豪語していた天ちゃん。個人的には天ちゃんはネガティブというより、自身を過小評価しすぎるきらいがあるなと。10thシングル「PARADOX」のMV公開時のブログで「ファンの応援があったから10thという節目にかわいい曲に挑戦できた」とおっしゃっていました。ファンとしては「天ちゃんはかわいいも似合うだろうな。そこのギャップも雨宮天の魅力なんだよな」と、かわいさに振り切った曲のリリースを待ち続けていたかもしれません。でも天ちゃん的にはそこも挑戦で、壁だったのだと思います。新しく入ってきた人が今の天ちゃんを見てもきっと「ネガティブ? いやいやいや」となるでしょう。彼女は他人の期待に応えられる人間です。

7. Absolute Blue

 天ちゃん圧巻のパフォーマンス。正直言うと、この時点ではもちさんナンちゃんの2人は全く相手になっていませんでした。歌唱力、声のキレ、目線のやり方、そしてファンの盛り上げ方。ソロでの経験の長さを感じます。当時TrySailが「天ちゃんだけのユニット」なんて言われていたことはなんとなく知っていますし、正直わかってしまう部分はあります。間違いなく当時は天ちゃんが引っ張っていました。だからこその今のもちさんナンちゃんがあるのです。

10. 銀河鉄道999

 見たことがない人がいたら見てください。聞いてください。すごいので。

あとデコ出椎菜はハチャメチャにかわいい。

 

・メイキング感想

 もちさんが緊張しすぎててとても心配になります。各所でナンスが「もちさんはライブ前すっごい緊張するほう」とは言っているのですが、実際に映像で見てみると尋常ではありません。それでも本番であのパフォーマンスなのですからさすがですが。あとライブ前地味にナンちゃんがもちさんに抱き着いているのすごい好きです。

 メイキングを見ていると、当たり前ではあるのですが、ライブの準備というのはとても大変だということがわかります。歌詞を覚え、ダンスを覚え、バミリを覚え、MCを覚え、あおりを覚え・・・他にもきっと数々の暗記事項があるのでしょう。それを普段の声優の仕事をこなしながらやっているのですから大したものです。私だったら絶対に無理です。そんなすごいことをやっている彼女たちには尊敬しかありませんし、また、だからこそライブ本番では精いっぱいの応援の声を届けたいと考えています。

 そんなメイキングですが、これが2nd、3rdと続くにつれ、どのようになっていくのかとても楽しみです。きっとメイキングでも彼女たちの成長が見られるはずですから。

・総括 ~成長と不変の良さ~

 1stツアーの彼女たちは未熟でした。それは技術的なものもそうですし、「私はこういう見せ方が一番輝く!」といったものが確立されていなかったように感じます。できていたのは天ちゃんくらいですが、その天ちゃんもまだまだ伸びしろを感じさせるレベルでした。それでもやはりTrySailTrySailで、彼女たちのチームワークや、互いが互いを尊敬しあっている関係性はひしひしと伝わってきました。そのあたりは今と全く変わらない素敵なところです。

 しかし思えば、この時点ですでに6枚のシングル、1枚のアルバムを出しており、多種多様な楽曲がそろっていました。それらのレベルはまちまちであり、かなり難しいと思われる曲もありました。それでもこうやって、しっかりとライブという場で歌いきることができる。彼女たちはかなり高いレベルにいたということですね。未熟だなんてとんでもない。でも、今という時点から振り返ると未熟に思える。つまり、TrySailはまだまだ成長の途上ということでしょう。行く末が楽しみで仕方がないと同時に、それに振り落とされないよう、我々ファンもしっかりとついていかなければなりません。

夏川椎菜1stライブツアー感想 ~集大成と可能性~

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 みなさんこんにちは、れぽてんです。夏川椎菜1stライブツアープロットポイントお疲れさまでした。今回は無事千秋楽を終えた彼女の1stライブを私なりに振り返ってみようと思います。初日の千葉公演しか参加できなかったヒヨコ群の末端も末端な私ですが、読んでくだされば幸いです。

 

 個人的にぶっ刺さったのが「キミトグライド」「イエローフラッグ」「パレイド」「ファーストプロット」「チアミーチアユー」でした。思い出せる限りで振り返ってみようと思います。

・キミトグライド

 この曲は始まる前の演出がイメージしていた通りのもので、心の中で叫んでいました。夕暮れをバックにふわふわと飛ぶ綿毛。淡く落ちる照明。そんな中始まるイントロ。最高でした。「シマエバイイ」からのこの曲というのも良かったですね。「キミトグライド」との組み合わせは意外であると同時に、どこかしっくりくるものがありました。ナンちゃんの歌い方が似た2曲だからでしょうか。

イエローフラッグ

 この曲は演出がずるい。かっこいい曲だと思っていたのにライブ以降ギャグ曲としか思えなくなってしまいました。旗を持って行進するナンちゃん。それに続くパンダくん&ひよこツインズ。そしてラストの手動送風。いや、笑うしかないでしょ。あとサビの手を上に掲げるフリが好き。ヒヨコ群の一体感を味わえる曲です。

・パレイドとファーストプロット

 この2曲はセットで語らなければならないでしょう。「『ファーストプロット』は『パレイド』のアンサーソングなのではないか」といったファンの声。そしてそれを受けてラジオなどでもたびたび「意識はしていなかったけれどそうかもしれない」と発言していたナンちゃん。今回のライブ、この2曲はセットで来るということはわかっていたのですが、それでも胸にこみあげてくるものがありました。パンダくんと一緒に踊り通した「パレイド」のあと、そのパンダくんと背中合わせになり一瞬の静寂。そして流れ始める「ファーストプロット」。一連の演出と、彼女が笑顔でこの曲を歌っている姿に涙が止まりませんでした。

  デビュー当時、ある雑誌のインタビューで「話をいただいたとき、正直前向きには捉えられなかった。天さんがソロデビューしていて、もちさんもデビューして。流れで私なのかなって」とお話しされていたのを今でも覚えています。「(2017年1月21日のTrySail千葉公演で発表した時の)ファンの反応を見て、私のソロデビューを喜んでくれる人がこんなにいるんだな」とお話しされたこともよく覚えています(細部は曖昧ですが)。そんな彼女が今、自分の1stライブをやって、演出から何まで口出しして、自分を表現するということを躊躇いなくやってくれています。自身の活動を前向きに捉えて、我々ファンにその集大成を見せてくれました。泣くしかないでしょう。今回のライブ、夏川椎菜という人間の真骨頂を見せつけられたように思います。

・チアミーチアユー

 それはもう楽しかったです。「ナンちゃんに届け! 届け!」と思いを込めながらめちゃくちゃ叫びました。この曲はもちろんナンちゃんが我々を応援してくれる曲ではあるんですけど、もうひとつ、我々がナンちゃんを応援する曲でもあるんですね。ナンちゃんが終始笑顔で歌って踊っていたのがとても印象に残っています。本当に素敵な笑顔でした。「チアミーチアユー」は曲調からは信じられないと思いますが泣き曲です。このライブを通して泣き曲になりました。

 

 今回のライブツアー、千葉公演しか参加できなかったのがとても悔しいです。ただその千葉公演は最前を引き当て、ナンちゃんのクシャっとした笑顔やダンスの細部をはっきりと見ることができました(突然のマウント)。また嬉しいことに、11/3の中野公演のBD化が決まっています。何度でもプロットポイントを見ることができます。これ以上のことはないですね。幸せです。

 小説、ゲーム実況、アーティスト、作詞、そして声優活動。多彩な分野で多才ぶりを発揮するナンちゃんを見て同い年とは思えないと感じることもしばしばです。それと同時に「私も頑張らねば」という思いも湧いてきます。また、「自己表現という畑を耕している」とあるインタビューで話していらっしゃいましたが、彼女はおそらく周りに何をどう思われているかをはっきりと理解しています。そのうえでなおそう言い切っているのです。ヒヨコ群の隊長は強い人です。すごい人です。でもそれはきっと、うぬぼれではなく、ファンの支えも大きいのではないでしょうか。我々ファンがナンちゃんの活動を受け入れて、変わらない声援を送っているからこそ、それに対して彼女も全身全霊で応えてくれているのだと思っています。きっとこれから先も彼女はファンのキタイを越えたものをたくさん見せてくれるはずです。これからの夏川椎菜にキタイダイですね。

新規恒常美也SSR覚醒前絵に関する怪文書(2019.12.01追記)

 みなさんこんにちは、れぽてんです。今回はミリシタの話です。今日の12時に美咲ちゃんがとんでもない情報を出してきましたね。限定復刻の次の日に恒常追加とか鬼ですか。そうです、宮尾美也の話です。そして今回語りたいのはその新規恒常美也SSRの覚醒前絵についてです。

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今回のガシャで追加された恒常美也。かわいい

 これが件の美也です。すごいかわいくないですか? 個人的には今までの美也の中で一番かわいいと思っています。めっちゃかわいい。やばくない? 寒さで頬を赤らめているところとか、手をパァってやってめちゃくちゃ笑顔なところとか、しゃがんでるところとか、最高だと思いませんか? 最高だと思います。私の担当最高です。ありがとうございます。「美也薄着すぎね?」と思った方もいるでしょうが、朋花とまつりの雪だるまにマフラーと帽子をあげてるからなんですね。手袋に雪が残っていることから雪だるまもしっかり作って、それもあって余計に寒いはずなんですよ。寒さに頬を赤らめて、それでも素敵な笑顔を見せてくれる美也。好きすぎる。

 

 で、もうあと3つほど言いたいことがあるんですよ。まずこの美也なんですけど、ちょっと大人っぽくありませんか。具体的に言えば大学1年か2年くらいの、そんな少し成長した感じがあります。少なくとも私はそう感じました。シックな色合いの服のせいでしょうか。服の組み合わせのせいでしょうか。好きです。

 あと彼女感が強い。彼女になった美也との初デートで「せっかくだから雪だるまを作りましょう~」なんて言われて、「できました~。朋花ちゃんとまつりちゃんですよ~」「写真を撮ってくれませんか~」とか頼まれちゃって、スマホを横にしてパシャっと撮るわけですね。は~しんどい。

 それと、これは完全に私見で、でもこんなことを思った方も少なからずいるんじゃないかなといった程度の話です。頬を赤らめた美也にお酒に酔った感を覚えました。なまめかしいというかなんというか・・・何言ってんだこいつって感じですよね。でもこれ、私が12時のガシャ更新告知を見た時に真っ先に思ったことなんですよ。や、これを真っ先に思うってどうなんだって話なんですけど。お酒に酔って、頬を赤らめて、笑顔で話しかけてくれる女性、素敵だと思いませんか? 完全に私の性癖じゃねえか。

 

 最後に報告です。限定美也復刻は90連で、今回の恒常美也は170連で無事お迎えできました。ジュエルを貯めていなかったら死んでいた。それと、1年と2か月私のミリシタに実装されていなかった猫みゃおみゃもその過程で来てくれました。とても幸せです。マジカルクイーン美也も早くお迎えしたいです。

 こんな怪文書をここまで読んでくれた方がいらっしゃるかはわかりませんが、今回の美也がとてもかわいいということが伝わっていれば幸いです。それでは。

 

(2019.12.01追記)

 私がこの美也にどうしようもなく惹かれる理由の言語化に成功しました。「大学生が着るような大人っぽい服装」「身体のライン」からうかがえる女性的魅力と「17歳の少女が見せるあどけない笑顔」から感じられる女の子の部分、少女的魅力の共存がこの美也を愛おしくさせているのだと思います。そしてこれは大人と子どもの狭間を生きる高校生の時期にしか出せない魅力です。17歳という年齢をこれ以上なく生かしたものだったということですね。宮尾美也ほんとかわいいな。