れぽてんの雑感

水瀬いのりと夏川椎菜と上田麗奈のオタクで美也Pです

TrySail1stライブツアー円盤感想 ~未熟さと不変の良さ~

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 みなさんこんにちは。れぽてんです。今回は「TrySail First Live Tour “ The Age of Discovery"」のライブ円盤の感想を書こうと思います。「なぜ今さら?」と思ったことでしょう。そのイチ。私は円盤を買っても見るのが面倒くさくて積んでしまうので、年末年始の暇なタイミングで一気に見てしまおうと思ったから。そのニ。3rdツアーを終え、その円盤も発売された今このタイミングで彼女たちの1stツアーを見返すことで、何か発見があるのではないかと思ったからです。さて、では感想に移ります。

 

・セットリスト感想(抜粋)

1. Sail Out

 まずこの時点で今の彼女たちがどれだけ成長したかを感じられます。声の出し方であったり伸びであったり、全然違います。

5. 朗読劇「ツーカイ! ゴーカイ! 大航海!」

 天ちゃんのネガティブの話が出てきていたので、少しその話を。今はあまりそんな風には見えないけれど、「ネガティブには自信がある」と豪語していた天ちゃん。個人的には天ちゃんはネガティブというより、自身を過小評価しすぎるきらいがあるなと。10thシングル「PARADOX」のMV公開時のブログで「ファンの応援があったから10thという節目にかわいい曲に挑戦できた」とおっしゃっていました。ファンとしては「天ちゃんはかわいいも似合うだろうな。そこのギャップも雨宮天の魅力なんだよな」と、かわいさに振り切った曲のリリースを待ち続けていたかもしれません。でも天ちゃん的にはそこも挑戦で、壁だったのだと思います。新しく入ってきた人が今の天ちゃんを見てもきっと「ネガティブ? いやいやいや」となるでしょう。彼女は他人の期待に応えられる人間です。

7. Absolute Blue

 天ちゃん圧巻のパフォーマンス。正直言うと、この時点ではもちさんナンちゃんの2人は全く相手になっていませんでした。歌唱力、声のキレ、目線のやり方、そしてファンの盛り上げ方。ソロでの経験の長さを感じます。当時TrySailが「天ちゃんだけのユニット」なんて言われていたことはなんとなく知っていますし、正直わかってしまう部分はあります。間違いなく当時は天ちゃんが引っ張っていました。だからこその今のもちさんナンちゃんがあるのです。

10. 銀河鉄道999

 見たことがない人がいたら見てください。聞いてください。すごいので。

あとデコ出椎菜はハチャメチャにかわいい。

 

・メイキング感想

 もちさんが緊張しすぎててとても心配になります。各所でナンスが「もちさんはライブ前すっごい緊張するほう」とは言っているのですが、実際に映像で見てみると尋常ではありません。それでも本番であのパフォーマンスなのですからさすがですが。あとライブ前地味にナンちゃんがもちさんに抱き着いているのすごい好きです。

 メイキングを見ていると、当たり前ではあるのですが、ライブの準備というのはとても大変だということがわかります。歌詞を覚え、ダンスを覚え、バミリを覚え、MCを覚え、あおりを覚え・・・他にもきっと数々の暗記事項があるのでしょう。それを普段の声優の仕事をこなしながらやっているのですから大したものです。私だったら絶対に無理です。そんなすごいことをやっている彼女たちには尊敬しかありませんし、また、だからこそライブ本番では精いっぱいの応援の声を届けたいと考えています。

 そんなメイキングですが、これが2nd、3rdと続くにつれ、どのようになっていくのかとても楽しみです。きっとメイキングでも彼女たちの成長が見られるはずですから。

・総括 ~成長と不変の良さ~

 1stツアーの彼女たちは未熟でした。それは技術的なものもそうですし、「私はこういう見せ方が一番輝く!」といったものが確立されていなかったように感じます。できていたのは天ちゃんくらいですが、その天ちゃんもまだまだ伸びしろを感じさせるレベルでした。それでもやはりTrySailTrySailで、彼女たちのチームワークや、互いが互いを尊敬しあっている関係性はひしひしと伝わってきました。そのあたりは今と全く変わらない素敵なところです。

 しかし思えば、この時点ですでに6枚のシングル、1枚のアルバムを出しており、多種多様な楽曲がそろっていました。それらのレベルはまちまちであり、かなり難しいと思われる曲もありました。それでもこうやって、しっかりとライブという場で歌いきることができる。彼女たちはかなり高いレベルにいたということですね。未熟だなんてとんでもない。でも、今という時点から振り返ると未熟に思える。つまり、TrySailはまだまだ成長の途上ということでしょう。行く末が楽しみで仕方がないと同時に、それに振り落とされないよう、我々ファンもしっかりとついていかなければなりません。