れぽてんの雑感

夏川椎菜さんと上田麗奈さんと小原好美さんのオタクで美也・エミリーPです

サマポケ聖地巡礼は夏に行かない方がいい ~準備編~

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 みなさんこんにちは、れぽてんです。毎日暑いですね。そんな猛暑が続く中、私は先日、休みを利用して「Summer Pockets(サマーポケッツ、以下サマポケ)」の聖地である香川県の直島(なおしま)、男木島(おぎじま)、女木島(めぎじま)に行ってきました。もちろんこんなご時世ですので、行く前にPCR検査で陰性を確認した上で、旅先ではマスクの着用とこまめな消毒を心がけました。

 

 さて、今回からはそんな私の旅の様子を、数回にわたってお伝えできたらと思います。一人旅なんてほぼほぼ初めてでしたので、そんな四苦八苦具合も含め、今後島に行かれる方、あるいは旅全般のことに関して、何かしらの参考になれば幸いです。反省点なんかは一番最後の記事でまとめたいと思います。

 

 まずは準備編、いきます!

 

 

スーツケースは用意しよう

 まず最初に、今回の聖地巡礼にあたって大いに参考にしたサイトさんを紹介します。

 

soratasan.hatenablog.com

 

聖地の場所も行き方も、旅に際してのアドバイスなんかもここを見れば全部書いているので、行く人は読んでください(他人任せ)。

 

 直島へは岡山、高松どちらからも行けるようなのですが、雌雄島の方は高松からしかフェリーが出ていないとのこと。私はもう一つ、伊予長浜愛媛県)に用があったので、高松に宿を取りました。準備段階で組んだ旅程はこんな感じ。4泊5日です。

 

1日目:高松に前乗り(4時間くらいかかるので)

2日目:直島観光

3日目:男木島→女木島の順で観光。その後松山へ

4日目:伊予長浜で『熱帯魚は雪に焦がれる』聖地巡礼。その後岡山へ

5日目:岡山から帰る。虚無

 

私はこれに合わせてホテルと新幹線、特急の予約をしました。予約は好きなサイトやアプリでやるといいと思います。ただ、新幹線に関してはJR東、西とまたがっていて、私はそこで少し苦労しました(後述します)。

 

 準備と言っても、夏なので大量に持っていって損はないだろうとの見立てで、Tシャツを10枚くらい(全部黒。後にクソ采配であったことを猛烈に後悔する)と、それなりの量のパンツや靴下、半袖ズボン(クソ采配。後に後悔する)、タオルなどなど・・・。「足りなくなったら向こうのコインランドリーで洗濯すればええやろ」くらいの気持ちでした。ちなみに衣類は全て圧縮袋にぶち込みました。

 

あと用意したのは日用品とか電源周りとか、こまごまとしたやつですね。でも、私はなぜここで「お、この2枚のマイバッグに全部詰め込めそうじゃん。重いけどええやろ」と思ってしまったのか。あり得ないが。移動を考えろ、過去の私。たとえ次使うかどうか分からなくても、この1回きりになる可能性があるとしても、みんな素直にスーツケースを買おう

 

 あとは、何か緊急性の高いトラブルが起きた時のために、現金5万円とキャッシュカード、クレジットカードを複数枚、財布に突っ込んでおきました。旅にトラブルと予定外の出費は付き物ですからね(神采配。私に感謝)。

 

特急券と乗車券はセットで買おう

 迎えた当日。最寄駅からSuicaを利用し(?)、まず東京駅まで。はい、案の定、東京で新幹線に乗ろうとしたところでトラブルが発生します。

 

私「ネットで指定席券だけ買ったんですけど、Suicaは乗車券の代わりになりますか」

 

駅員さん「東と西でまたぐので無理です。紙の切符を買ってください」

 

私「・・・・・・」

 

 どうやらSuicaという最強アイテムも、新幹線というスペシャルなものの前には無力なようです。ちなみにネットで予約する時に、乗車券と特急券はまとめて買うことができます。私は新幹線の発車時刻が迫る中、泣く泣く現金で紙の切符を買うことになりました。早速役に立ったね、現金。

 

シンカンセンスゴクカタイアイスは夏に弱い

 

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みやぬいと共に。あとは座っていれば着く

 

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5分くらい待ったら食べられるようになりました。みんなも夏に食べよう

 

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ここまで東京から約3時間。さらにここからマリンライナーで1時間

 

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 東京から約4時間、ようやく高松に到着です! 潮の香りに感動(海なし県はつらい)。冒頭の写真は、この後に晩ご飯を食べたお店でのものです。久しぶりに飲んだ日本酒は美味かった。

 

 さて、次回はいよいよ直島編です。多分、午前と午後で2回に分けます。お楽しみに。それでは。