
「え!? お前3ヶ月前のイベントのブログ書くの今!?」と思ったそこのあなたは正しい。現に私もそう思っている。
そもそもあまり書く気はなかった。では、なぜ筆を執ったか。一つは、このタイミングでミリシタでのアニメイベントが終わりを迎えるから。もう一つは、嫌いなことを貫いて結果を出した自分の「気持ち」や、周囲の支えというものを残しておくのは有益だと感じたから。
いちいち細かく「この日は何時間走った」とか「何時間寝た」なんてものを書くつもりはない。メモしていないし、あまり思い出したくない。どうしても聞きたければDMでもください(雑)。
ということで、バトンタッチのイベランの話。
1. リベンジ
きっとそれは、この先二度と起こり得ないであろう「奇跡」だった。9月のRat A Tat!!!イベント。なんと美也とエミちゃんが同じユニットにいたのだ(付け加えておくが、当時の私はエミちゃん担当ではなかった)。

ただこの時、絶望的なまでに仕事が忙しいタイミングだった。悔いしか残せなかったイベントで、私は一つの誓いを立てた。美也がいるユニットのアニメイベントは、何としても過去イチ頑張ると。担当プロデューサーとして、絶対に結果を残すと。
そして、これは劇場先行を見終わってからの気持ち。バトンタッチという「今一番、美也に来てほしかったメッセージ性の曲」をくれたミリアニに、恩返しをしたいと思った。
そんな「リベンジ」を懸け、私は闘争に身を投じたのだ。
2. 支えがあったから
傭兵先としてお邪魔したラウンジ様。4位おめでとうございました。ランキング3位争いをしていたことが、最後までモチベーションになりました。メンバーの皆様。共に駆け抜けられたことを光栄に思います。ありがとうございました。
時に励まし合いながら、時にふざけ合いながら、一緒にTPRを目指して走ったフォロワーの皆様。通話で叱咤激励してくれた皆様。ハッシュタグで応援してくださった皆様。表立ってではなくても、お言葉をくださったり心の中で応援してくださったりした皆様。あなたたちがいなかったら、絶対にこの結果には辿り着けませんでした。期間中、何度も折れそうになった心を支えてくれたのは、あなたたちです。その存在に、言葉に、何度も何度も救われました。この場を借りて、心からの感謝をお伝えします。ありがとうございました。
そして、本当にボランティアで、ポイントや時速管理、適切なタイミングで常に的確な助言をしてくださった方がいました。多分、その裏にもまた何人も見てくださっていた方々がいたのだと思うのですけど……TPRを取れたのは、あなたのおかげです。
バトンを繋いでいくかのように、期間中たくさんの「支え」がありました。それだけは、思い出すといつも心が温かくなります。得難い経験でした。
3. TPRランは嫌いだけれど
私は、TPRランが嫌いだ。自らが自由にできる時間や睡眠を犠牲にして、身を削る行為。そこまで積極的に、前向きにやろうなんてとてもじゃないけれど私には思えない。死ぬほど辛かったし、眠かったし、しんどかったし、二度とやるつもりなんてない。
じゃあ、なんで走ったんだろうと振り返った時に、「そんな犠牲を払ってでも、この曲で走って名を刻むことに価値がある」と、私は思ったのだ。自分の中の「担当プロデューサーとしての責務」に照らし合わせた時、そうするべきだと感じた。
まあ、一言で言えば「走りたかったから走った」。嫌いなことに向き合って、貫いたのだから、そこには信じるに値する「好き」があると私自身思うし、他の方にもどうか私のことをそう思っていてほしい。
バトンタッチは良い曲だ。私たちから見れば、ミリアニのメッセージ性を代表するような曲で。あの世界に生きるファンから見れば、きっと前を向く勇気をもらえる曲で。「頑張れ!」は、無責任でも単なる励ましでもない。あなたに贈る精一杯の、心からのエールなんだ。
そんな曲を担当アイドルが歌っていて、感極まらないわけはない。ずっと言い続けてきた。「美也にエール曲が欲しい」と。プロデューサーとして、美也の次の飛躍となる一手成り得るメッセージ性は、これだと思っていた。バトンタッチはその夢を叶えてくれた。だからそれに対して、私の目一杯で返そうと思った。
youtu.be
改めて思う。この曲で取った順位は、私にとってどんなものよりも誇らしく、かけがえのないものだと。私一人では決して届かなかったこの場所までの道程は、私のプロデューサー人生の一つの「集大成」だった。