れぽてんの雑感

夏川椎菜さんと上田麗奈さんと小原好美さんのオタクで美也・エミリーPです

君の主演公演を前に

 

大丈夫 ずっと歩いてきた道
ちゃんと今日へ 明日へ 続いてる

 

 ミリオンライブに出会うよりもずっと前、たまたま耳にしたその曲のこのフレーズに、私はこれまで何度も助けられ、支えられてきた。


 例えば、失敗できない受験の前。例えば、大切な試合の前。例えば、友人関係で悩んだとき。例えば、何度やってもうまくいかないことにぶつかったとき。

 

 「失敗するんじゃないか」「うまくいかないんじゃないか」「自分は何一つ成長できていないんじゃないか」と思うことが、幾度となくあった。

 

 今の立ち位置が分からなくなって、どこに進めばいいのか、そもそも自分は前に進めているのかすら分からなくなることが、たくさんあった。

 

 私はそうした時、決まってこの曲の再生ボタンに手を伸ばした。

 

大丈夫 ずっと歩いてきた道
ちゃんと今日へ 明日へ 続いてる

 

 そうだ。私はちゃんと、ゆっくりだけれど進んでいる。積み上げられている。今の私にだって、できることがある。

 

 私が私のことを信じる代わりに、この曲が私のことを信じさせてくれた。自分を信じる勇気を、たくさんもらってきた。

 

 

* * *

 

 

 だからそう、振り返れば、それは必然だったのかもしれないとも思う。

 

 きっかけは1枚のSSRカード。「私達はコスモガールズ! ver.ES」。

 

 憧れてやまなかったであろう、美しい黒髪をたたえた彼女の姿がそこにあった。

 

 なぜかは今もよく分かっていない。けれど、このエミリーに強烈に惹かれた。惹かれてしまった。

 

 半年悩んだ。私にとってエミリーはどういう存在なのか。私にとって「担当アイドル」とは、「担当プロデューサー」とは何なのか。

 

 その先で、私は彼女を担当することを決めた。ずっと「君だけの欠片」に救われてきて、そしてこんなにも彼女のことで悩めるくらい、大好きなのだから、自分の気持ちを素直に認めてあげてもいいのではないかと思った。

 

 ……その後、ある人からある機会に、言葉をいただいた。エミリーに加えてもう一人、私には宮尾美也というかけがえのない担当アイドルがいる。かけた時間の差。想いの差。2人に対する向き合い方に悩んだことは何回もある。

 

 その度に、その手紙を手に取り、もらった言葉を読み返し、背中を押してもらってきた。

 

「担当と一緒に楽しめる人はいっぱいいます。しかし、担当のために悩める人はそうそういません。エミリーにも美也にもあなたが必要です」

 

 ───今でも私は、あなたからもらった言葉を大切に抱えながら生きているよ。

 

 

* * *

 

 

 エミリーの紡ぐ言葉が大好きだ。それがとてもきれいだから、きっと彼女が見ている世界は美しいのだろうなと思う。そんな世界の見方ができる彼女が大好きだ。

 


 「伝えたい言葉なら 大切に紡がなきゃ」。そんな風に考えられるエミリーが大好きだ。言葉を大切に紡げるのは、その裏で人一倍の苦労や努力をしてきた証。これは私の経験則。けれど、そんなに大きく外れてはいないと思う。苦労や努力の経験は、そのまま人間的な魅力につながるものだから。

 

 

 見たものや聞いたものを、素直にそのまま言葉にして感情を表せるエミリーが大好きだ。彼女はそれを「あんまりはしゃぐのは大和撫子としてはしたない」なんて言うのだろうけど、これは彼女の長所であり、アイドルとしての誰にも負けない武器だと思っている。彼女が見る世界、そしてそこから生まれる彼女の想いは、きっとたくさんの人の心に届くはずだ。

 

 

* * *

 

 

 2026年9月19日。きっと忘れられない一日になる。彼女にとっても、おそらく私にとっても。

 

 会場に来てくれるたくさんの人を、配信を見てくれるたくさんの人を、この先の未来で映像を見てくれるかもしれないたくさんの人を、あなたの歌と舞いで魅了しましょう。

 

 そして、大輪の花が咲く瞬間を、仕掛け人として見届けさせてください。