れぽてんの雑感

夏川椎菜さんと上田麗奈さんと小原好美さんのオタクで美也・エミリーPです

その日は月曜が近かった


 3月31日。その日は日曜だった。そして、月曜が近かった。

 

 リポストでたまたま流れてきた一本の動画。RPといいねがやたら多かったので、なんとなく再生してみた。

 

 瞬間、身体に電撃走る───

 

 チョコデート・サンデー。この曲の名称である。シャニマスのソロ曲だ。待てよ、もしかしたら……

 

 端末を手繰り寄せ、階層を潜ってみる。見つけた。「あおぞらサイダー」目当てだったが、ついでに全部のCDをレンタルして、音源を入手しておいて良かった。

 

 実は私は、だいぶ前にシャニマスをプレイしたことがある。その時は冬優子がお気に入りだったが、こちらの意思に関係なく唐突に挟み込まれるコミュ、ユニット推し、WINGの難易度の高さに挫折した。「私には合わない」と。

 

 まさかまた、シャニマスに興味を持つタイミングが来るとは思ってもいなかった。べつに特別な出来事がなくても、人間、事故る時は急に事故るのだ(ゆえに、自らのプロデュースを振り返ったときに、何もなくとも発信し "続ける" ことが重要なのだと思い知った)。

 

 そしてこの日はどうやら、7月のライブのアソビストア先行申し込み締め日だったらしい。柄にもなく「運命?」などと思ってしまった(ご縁に恵まれ連番に入れていただいた。そして無事に当選)。

 

 不手際(弾みでアンインストールしてしまい、やっとの思いで「運命の出会い」を果たした「砂糖づけ・ビターエンド」とお別れするなど)がありながらも、私は今も楽しく、マイペースにシャニマスをやっている。ミリオンで繋がった人たちからのアドバイスを基にWING優勝(トゥルーの難易度は相変わらず高いが、前よりもだいぶ緩和されている気もする)を目指したり、智代子のことを考えたり、智代子のことを考えたり、智代子のことを考えたり。

 

 

 

 急だがここで、ミリオンライブの話をしようと思う。目一杯の力を出して駆け抜けた10thライブツアー。断言しよう。間違いなく楽しかった。プロデューサーとしてできることを全てやれたという自負もある。

 

 さて、コンテンツと長く付き合いたいのなら、いくつか「コツ」がある。そのうちの一つ。

 

 

1人でもいいから、そのコンテンツについてフランクに、

時に真剣に語り合える "同志" を持つこと

 

 

 個人的な意見であることを明記しておく。まあ、自然とそういう繋がりができているパターンの方が多いだろうと思うので、殊に意識して動く必要もない気がする。

 

 けれど、私がフラスタの主催をやったのは、「意識的に輪を広げる」ことも狙いにあった。縁は人を助けてくれる。垂らした縁の糸を同じくらいの力で引っ張り返してくれる人との付き合いは、大切にした方がいい。

 

 輪を広げるとは見聞を広げることだ。10thライブツアーを経て、「このままではダメだ」と思った。視野の狭さを痛感したのだ。そんな気持ちで「はんげつ」に行った面もあったし、シャニの連番にも入れてもらった(実は7月のSideMにも行く)。

 

 結果、またミリオン1本に絞ることになっても、「悪くなかった "寄り道" だったな」と思えるようにしたい。だから、私なりの全力でこれからも楽しんでいこうと思う。

 

 

 

 目下は……智代子のことをどんどん知っていきたいな。砂糖づけ・ビターエンドのトゥルーだって見損ねているし、他のコミュも見られていない。まだ曲だってほとんど聞けていない。

 

 しばらくは、頭の中を「どぅいどぅいどぅ〜」が反響する日々が続きそうだ。

どぅいどぅいどぅ~