れぽてんの雑感

夏川椎菜さんと上田麗奈さんと小原好美さんのオタクで美也・エミリーPです

私とミリオン10thツアー(前半戦)

       

 こんにちは、美也Pのれぽてんです。ミリオンライブの10thツアーがいよいよ始まったと思ったらもう折り返しとのことで、大変驚いています。何も文字に残していない。

 そんなわけで、私にとってチャレンジばかりだった、そしてたくさんのものをもらった10thツアー前半戦(Act1, 2)を振り返ってみたいと思います。

 

 

1.そのとき歴史が動いた

 3月10日、公式から一つのお知らせが投稿されました。

 

フラワースタンドおよび楽屋花の受け入れOKの案内。この瞬間、私がAct1に向けてやらなければならないことが定まりました。

 

「美也と蝶々さんに、たくさんの想いが込められた世界でたったひとつのお花を贈る」

 

 ずっとずっと夢見ていたことでした。水瀬いのりのライブで、TrySailのライブで幾度となく目にし続けてきた"それ"は、私にとって応援の形のゴールでした。どれだけの「好き」があればあんなに素敵なことができるんだろうと、自らの「好き」と比較して、憧れて。企画取りまとめは、言うなれば「人が集まる自信」もなければいけません。私には人脈もない。人なんか集まるわけない……イラストは誰に頼む? そもそもお花屋さんへの注文ってどうやるの? 流れは? 「なんとなく大変」というイメージだけが先行して。フラスタは、特別な力を持った人しか贈れない何か、と思っていました。

 

 けれど、今の私にならできる、そう思いました。美也Pとして美也の魅力を伝えんとこれまで4年と少し活動してきて、少しずつ交流の輪が広がって、頼らせていただける方もできて。2月のMOIW2023ではのぼり企画の主催もやって、多くの方のご協力をいただきながら完遂して、良かったことも後悔もあって。すべてのピースが揃っている今しかできないと思いました。

 

 そして何より、私が贈りたかった。1月の9thライブで美也が「今あなたがくれたこの花」と歌ってくれたあのときから、覚悟は決まっていました。しかもライブ翌日の4月24日は美也の誕生日。贈らないという選択肢はありませんでした。

 

 準備の過程は気が向いたら別の記事にまとめます。「Act-3でお花贈ってみたい! けど何も分からん」などという方はDMでもいただければ、私でよければいくらでもご相談に乗りますので、お気軽に。

 

2.涙も迷いも君だけの……(4月22日)

 この日の私は、たった一曲に懸けていました。

 

思えばミリオンのどの曲よりも、いや、自分が聞いてきた全アーティストの曲の中で言っても、「君だけの欠片」との付き合いは古いです。

 

道が分からなくっても

今を逃げたくなっても

あきらめないことの大切さを

君が教えてくれたから

ここまで頑張れたよ

 

この歌詞に何度となく、人生の大切な局面で救われてきました。いつも心の深い部分に「君だけの欠片」があって、辛くなったとき、逃げたくなったとき必ずこの曲を聞いて、落ち込んだっていいから、その後は必ず前を向いてというメッセージに勇気をもらっていました。

 

 ある種の「覚悟」を持って臨んだDay1だったわけですが、ライブ前にはこんなこともやっておりました。

 

現地で寄せ書き集めるの、一回やって見たかったんです! もともと知り合いだった方、飛び込みで来てくれた方、2日間でいろいろな方に書いていただけて嬉しかったです。

 

 ほかのプロデューサーさんとの交流もライブの醍醐味だと思いますし、あれほどたくさんの方とお話ができるようになったというのは、6thのときの私に言ったら驚くだろうなと思います。

 

 そんなわけで入場。フラスタの列なっっっっっっっっっが!!!!

 

 ライブ本編はと言いますと。

 

これに尽きるよね……

 

やばい曲いっぱいあったよ!? 楽しかったよ!?

 

だけどさぁ……お前なんだよ……

 

 3rdライブを意識した正座で始まり、一音一音を、一言一言を届けるように歌うエミリー スチュアート役郁原ゆうさん。映像でしか見ることが叶わなかったその光景が確かに目の前にあって、手と脚の震えが止まらず、座り込んで泣くことしかできず。君のこの曲に救われてここまで歩んできた私にとっては、この瞬間は間違いなく、過言でなく人生のハイライトでした。早い?

 

 この曲以外だと、リフレインキス、想いはCarnaval、PRETTY DREMERあたりが印象に残ってますね。たのしかったー!

 

3.この1日を歴史に残せ(4月23日)

 美也P的にはこちらが本番。2日目です。この日も寄せ書きを集めたり。

 

 めちゃくちゃ怖い集まりを見に行ったり。

(みんなもミリシタスコアタサバイバルを応援しような!!!!)

note.com

 

 いろんな方とごあいさつしたりなど、楽しかったです~。開場前のこういうの大好き~。

 

 さてさて入場、開演、そして。

 

私は2023年4月23日をこの先何があっても絶対に忘れない。

 

君がセンターに立って、輝く笑顔で歌った「合言葉はスタートアップ!」を歴史に残します。これは個別で記事を書いたので読んでね!

wafumiru.hatenablog.jp

 

 2日目ももちろん、この曲以外にもたくさん楽しめました。ハッピ~ エフェクト!、グッデイ・サンシャイン!、Smiling Crescent、瞳の中のシリウス……一番楽しかったのはBOUNCING♪ SMILE!かもしれません。Crossing!の激エモ映像演出もしっかり見られたし、Thank You!のわちゃわちゃタイムで相変わらず蝶々さんと原嶋さんが仲良くしていてにっこりだったし、目がいくつあっても足りない。楽しかったな。嬉しかったな。

 

 フラスタ企画も無事完遂。お金が余りまくって「やべ」となって急いでプレゼントと楽屋花を用意したのは内緒です。ご迷惑も多くお掛けしたかと思いますが、成功はすべて、参加してくださった皆様がいたおかげ。改めてここで、感謝申し上げます。

 

4.そうだ、名古屋に行こう(7月29日)

 いろいろあってメンタルがやられていた私は、ふと思い立ちました。

 

一般先行のチケットが余っていたこともあり、この決断は比較的難しいものではありませんでした。ただ一点、行けるのがDay1というところを除けば……美也、いねんだわ。

 

 それでもやはり、10thツアーは全身で浴びて、全力でお祝いしたい。その気持ちが勝りました。美也の応援はDay2に行ける方に託して、私は私でDay1を楽しむことを決めました。

 

 実はこれよりもだいぶ前に、Act2でもお花企画を実施、進行していました。

 

「衣装を模したフラスタが作れるんだから、楽屋花でも同じことできるでしょ!」くらいの軽いノリで調べたら、ビンゴ。というか、思っていたよりもずっと実物に近いものを再現してくれるっぽくて、これはもう、やるしかないなと。今回も、ご支援いただいた皆様には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

 

 そんなわけで、レッツゴー名古屋&観光!

 

ミリオンは名鉄観光とのコラボをやっていましたが、私は華麗に全スルーして回りたい所をせっせと見てきました。会場でのぬい会合もありがとうございました! Act3ではもっとパワーアップしたものにしましょう。とにかく暑すぎてエンカどころではなかった……

 

 そしてそして、美也がいないDay1、はてさて……

 

なんで????????????

 

や、確かにこの情報なかったら、美也いないのに美也の6周年Tシャツと法被を着た完全なる不審者だったんですけど、予想の斜め上くらいからの被弾で悲鳴が出ました。まあ、美也と言えば将棋だよなぁ。

 

 とまあ、それは置いておいて、この日はシャクネツのパレード、グローインミュージック!、スノウレター、さかしまの言葉、Glow Mapですかね。特に、見ましたか!!!! さかしまの言葉の照明を!!!! 円盤に入ってるといいなぁ。

 

 お花も蝶々さんに届きました! 嬉しすぎて泣きました。よかったね。

 

 ちなみに終電がマジのマジでやばかったです。帰れん思た。

 

 2日目は現地に行けていないので感想はありません。アーカイブで見た宮尾美也桐谷蝶々さんがかわいくて美しくて綺麗だったってだけじゃだめ? ちなみにふわりずむで号泣しました。「前だけ見つめて 進むと決めたから」に人生を救われている。

 

5.そこはきっと、願いが叶った場所

 きっとどんな人にとっても、Act1, 2で見た景色はきっと、喉から手が出るほど焦がれていたもので。10周年だからこそ見られた、奇跡みたいな光景で。多くの人から喜びの声が上がっているのを見て、そんなようなことを思いました。ミリオンにとっては4年ぶりとなる久しぶりのツアーで、それを考えても、たくさんの人にとって想い出となったAct1, 2だったのではないかと。

 

 私自身にとってみれば、きっと今この瞬間しかできなかっただろうお花企画の主催をできて、想いを届けられて、とてもとても10thツアーを楽しめています。ライブの想い出を振り返った時に、たくさんの人と交流できたなとか、あそこで食べたあれはおいしかったなとか、お花企画参加したなとか。いっぱいある記憶のうちの一つになれば、なってくれれば、それはとても幸せだなと思います。Act3では寄せ書きとかシュシュ合わせとかぬい会合とかやりたい!

 

 10thツアーが一生の経験となるよう、かけがえのない担当アイドルと一緒に、記念すべき年をこれからも駆け抜けていきたいです。おわり。

 

 

 

 

 フラスタ企画進行中です!

 

応援の気持ちさえあれば、美也が担当じゃないという方でも大歓迎です。どうぞよしなに。