れぽてんの雑感

夏川椎菜さんと上田麗奈さんと小原好美さんのオタクで美也・エミリーPです

そこに君がいるだけで ~合言葉はスタートアップ!の話~

 

 「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-1 H@PPY 4 YOU!」Day2に息の根を止められた宮尾美也担当のれぽてんと申します。いつもお世話になってます。今回は、徳川まつり役諏訪彩花さん・宮尾美也桐谷蝶々さん・天空橋朋花小岩井ことりさんが歌唱した「合言葉はスタートアップ!」のお話です。

 

 現地で聞いて、メンバーを確認して崩れ落ち、美也がセンターでびしょびしょに泣き、回復するまでにその後のMC+歌唱1ブロックを丸ごと費やした、そんな私の話はまあ置いておいて……歌割りに注目して、「この曲を美也が歌った価値」を私なりに紐解いてみたいと思います。まつりと朋花の部分の解釈は、私では到底できないので、担当Pさんにお任せします。

 

 それでは、長くなりますが、お付き合いくださいますと幸いです。

0. 前提知識 この3人は何?

※私はグリーの頃のイベントやテキストには全く明るくありません。あくまでミリシタ内での描かれ方で私が読み取ったものであるということを、ご了承ください

 

 まつり・美也・朋花。この3人のことをあまりよく知らないという方でも、「マイペースユニット」という単語は聞いたことがあるのではないでしょうか。美也に同名のRカードがあります。

 

また、2020年夏のフェス限はこの3人でした。

 

 この3人の絡みが特に描かれているのが「MILLION LIVE WORKING☆~白熱! アイドル学園頂上決戦~」になります。「ようこそ! アイドル学園」というテレビドラマに、アイドルたちが出演しているという設定です。美也が出てくるのはその3部、ミスコンサバイバル復活のところからです。美也のSRカード「涙輝く表彰台」と併せて、楽しんでいただければと思います(美也Pはみんなこのカードが好きとされています)。

 

 ライブの最初のあいさつでは、蝶々さんが「あ~ゆ~れでぃ~?」と早速、この3人の出番を匂わせることもしていました(なお私はライブ後の別の方のツイートでそれに気付きました)。

 

1. 歌割りを見る

 ここからは歌割りから、「合言葉はスタートアップ!」を見ていきましょう。

 

①ワクワク

こんなワクワクは いつからだろ?
あふれる想い 止まらない

 

 これ、すごく美也っぽいんです。「意外だな」なんて思う方もいるかもしれませんが、美也はとても前のめりな子なんですよ。何事にも興味を持って、自らの熱意には素直に従う。

 

一つその例を挙げると、メインコミュ20話「陽だまりの花のように」のプロローグで、こんな場面があります。プロデューサーに「次の公演はどうするのか決まっているのか」と聞き、「自分をセンター候補に入れてほしい」と直訴するところです。

 

また、美也のソロ4曲目「Walking on the Square」にもこんな歌詞があります。

きっと知りたいことって 見つけることから始まるから

手に取って見てみたくて、いつも探し続けるんだ

私だけの宝物を

 

好奇心旺盛な美也らしい歌詞だと思います。

そんな美也の姿とカッチリはまっているのが、ここの部分の歌割りかなーと。

 

②少しずつ

少しずつ心が 強くなるね

 

少しずつ心が 温まるね

 

 「毎日」とか「積み重ね」、「一歩一歩」を大切にする美也らしいなと思いました。「繰り返される毎日」「仲間と過ごす毎日」という歌詞も出てきますが、まさに美也にぴったりですね。

 

③期待に応えたい

期待に応えたい 歌やダンス

 

美也Pは美也がアイドルしてるのにほんとに弱いんです……

 

 ここの部分は2番の「届け 私たちの愛 ステージからみんなへ」も同じですね。つまり、美也が「届ける曲」を歌っていることに、私は無条件で感極まってしまう(サウンド・オブ・ビギニングとかCrossing!とか)。アイドルは、ステージで、歌で、ダンスで、ファンを元気にする存在です。「(ファンの)期待に応えたい」。美也がその姿を見せてくれているという事実が、何よりうれしいです。

 

④歴史に

歴史に残るようなライブ

 

 ここを美也が歌っていることの価値は、もはや語るのも野暮ではないか……? 美也Pが一番大切にしてる美也の根幹の部分を大事に扱ってくれているの、泣きです。

 

 それと少し飛びますが、ここです。

大きな夢を もっと叶えるんだ

 

言うことが思いつかないくらい良い……(なんのためにブログ書いてんだろ、私)

 

7thR、エレナと美也で披露した「ファンタジスタ・カーニバル」の落ちサビも思い出してしまいますね。

 

美也が持つ大きな大きな夢は絶対に叶うし、私たち担当Pはそれを心から信じています。だから、彼女自身がこう歌うことに、どうしようもなく感極まってしまうのです。

 

⑤伝説を作ろう

色とりどりの 光の輝き
たくさんの想いを受け止め 願いは星になる
力あわせて 伝説を作ろう

 

ここの歌唱割り天才か~~~~????

 

 アイドル・徳川まつり、アイドル・天空橋朋花、アイドル・宮尾美也をここだけで表現してるのバケモノすぎる。

 

担当Pさんに刺されるかもしれないけど、私の解釈です。まつりはアイドルとして、ファンからの光の輝きをもらって、ステージに立っています。ファン一人ひとりの輝きが、アイドル・まつりを作ってるんです(「さあ準備しよう 自信つけよう
最高のパフォーマンス 見せるために」の話をマジでまつりPさんとしたい)。

 

朋花は、聖母として「子豚ちゃんたちに愛を与えること」がアイドルを目指した動機です。子豚ちゃんたちの愛が、アイドルとしての朋花を形作っています。

 

美也は、周りと力を合わせることができる子です。自分一人で解決できないときは、周りを頼れる子です。幸せをおすそわけして、隣のスマイルを増やしていって、笑顔のバトンをつなげていく……アイドルとしての美也は、そんな子です。美也が描くアイドル像は、きっとそんな形です。力を合わせれば、伝説だって作れます。

 

2. 「裏側」を描くということ

 「合言葉はスタートアップ!」は、ステージに立つまでの裏側もしっかり描かれています。聞きながら私の頭の中にずーっとあった絵はこれです。

 

こういう曲が美也にあってくれるのは、やっぱり、すごくうれしいなぁと思うのです。

 

3. 美也がセンターということ

 そこに君がいるだけで、私は涙が止まらなくなる……この曲は、美也がセンターでした。担当のセンターって、やっぱり特別なんです。格別なんです。世界で一番愛しいものなんです。

 

 蝶々さんのインスタで、そこに触れてくれています。「ソロ以外でセンターは初めてだった」と。(絶対にこれを読んでください https://www.instagram.com/p/Cra9zicPiIo/?igshid=MDJmNzVkMjY%3D

 

 まつりと朋花の個性の強さは、ミリオンスターズの中でも上位です。その2人とユニットを組んで美也がセンターというのは、本当に、美也という子が「選ばれて」そこにいるんだなと思うし、2人の個性に負けないくらい輝く美也は、世界で一番のアイドルなんだよな、なんて思ったりもするのです。

 

 

 

 いろいろ語ってきましたが、私が泣いたのは以下のポイントです。みんなの泣きポイントも教えてね。

 

 まつりPさんと朋花Pさんから見たこの曲の話もたくさん聞きたいです。よかったら対戦しましょう。

 

 Act2も楽しみですね。どんな景色を見せてくれるんでしょうか。それでは、このあたりで。

個人的にいろいろ頑張ったAct1でした!!

 

Act1まであと1週間切ったらしい

 「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-1 H@PPY 4 YOU!」まで、あと1週間を切った。9thライブ2日目に発表されて、「そんなに直近でやるのか」と驚いたのももう3か月前らしい。あっという間だった。

 

 私がミリオンライブに触れ始めたのは2017年の10月末で、本格的にはまる前に5thライブは終わっていた。6thライブツアーは当時大学生でお金もあまりなかったし、部活の関係で遠征なんて考えられなかった。唯一行けたのが、SSAで行われた追加公演。

 

 そこからコロナもあったが、ミリオンのライブは私にとって、1年ごとに行われるものだった。「3か月後にライブあります」とか言われても、ちょっと現実味がなくて、「この前9thやったけどいいんですか」という気持ちだ。

 

 今はありがたいことに色んな人との縁ができて、「誰かと会うこと」を含めてライブを楽しみにできるようになった。4年前の初現地を考えたら、本当に奇跡みたいなことだと思う。名刺も新しく刷ったから、準備万端です。

 

 そして今回の公演は私にとって、ちょっと特別だ。「自らの好き」に素直に従っていたら、フラスタの主催なんてものをやらせていただく名誉にあずかった。

 

 TrySail水瀬いのり夏川椎菜、その他さまざまなライブコンテンツの会場に行くたびに華やかに飾られている「それら」は、私にとってずっと「見る」ものだった。

 

 フラスタは、演者やコンテンツへの愛の象徴だ(と私は思っている)。見るだけでも、その準備の大変さは想像するに難くない。どれだけの「好き」があればあんなに素敵なものを用意できるのだろうと、それだけの「好き」(および「人脈」)を持っている将来の自分を、とてもじゃないけど想像できなくて、ただただ「はえーすっごい」と感心することしかできなかった。

 

 「今の私」がどうかは分からないし、別に分かろうとも思っていない。私なりに能動的に頑張ったこともたくさんあるし、運が良かったなと思うこともたくさんある。ただひとつ言えるのは、人の縁にはものすごく恵まれた。気付いたら「好き」も「嫌い」も共有できる人が周りにたくさんできていた。困りごとを相談できる方や、何かあったら頼らせていただいている方、助けてくださる方が今、たくさんいらっしゃいます。そんな現状が、本当にうれしいです。

 

 あの歌の歌詞を借りるなら「好きの原動力って偉大だね」ということなのかもしれない。「叶わないものなんてないんだなぁ」と、いろいろ振り返ってそう思う。「熱の発信」はきっと、熱を持った他の人を引き寄せる力になってくれている。

 

 当日、どんなものが出来上がっているかは分からない。もしかしたらイメージと違う部分もあるかもしれないし、イメージしていたよりもずっと素敵な部分もあるかもしれない。何せ初めてだから、あまり期待しすぎず。それでもどうしても、やはりわくわくしてしまう。

 

 イメージ通りだったら最高だけれど、たとえ失敗していても、それも含めて「次はこうしたいな」というのが出てくるんだろうなと思う。どちらに転んでも、忘れられない想い出になると思う。企画として立てている以上、失敗はちょっと、参加してくださった皆様に顔向けできないけれど。

 

 フラスタに気を取られていたら、そういえばコールの予習を一切していないことに気付いたので、今週はそれらを頭に詰め込みながら。元気に会場に行って、元気に担当アイドルを応援できるその日が、今からとても楽しみだ。

プロデュースってなんだろう~涙も迷いも君だけの欠片~

 

 大好きな歌詞があります。

 

 

   あざやかに彩ってく 涙も迷いも 君だけの欠片

 

 

 悩み、折れてもなおしがみついて、迷いながら考え続けたこの2カ月強は、振り返ってみれば全部全部「『私』だけの欠片」になっていました。つらいことのほうがずっと多かったけれど、「つらかった」だけで片付けるには「あまりにも楽しく」て「大切なものがたくさんでき」ました。だから、ちゃんと残しておこうと思います。

 

 

 

MOIWののぼり企画とミリシタの投票企画に取り組む中、ぶつかった「プロデュースってなんだろう」という壁。悩んで、迷って、折れて、考えて。そしてかけがえのない方々に支えられて。その先に私が出した「答え」を記します。

 

 

 

 この2カ月強、私の頭の中にはずっと「自己満足」という言葉がありました。強く意識したのは2月中旬、投票企画で心が折れた、その最初の時でした。

 

 医師役で敗色濃厚な中、それでも貫いて、押し通して、企画の宣伝をして。役の獲得に至れない以上、「ただの私の売名に過ぎないのかな。美也を知ってもらうことになんてなってないのかな」と本気で悩んで、苦しみました(この関連のご相談に乗っていただいた方々にはご迷惑をおかけしました……)。「プロデュースってなんなんだろう」と考え始めたのはこの時からです。

 

 のぼり企画も、結局のところ「ただ目立ちたかっただけなのかな」と、そんな気持ちにもなりました。私自身が目立つために、美也を利用しているだけなのでは、と。

 

 

 「自己満足」と「プロデュース」の線引きって、どこなんだろう?

 

 

 のぼり企画は進行中、そして完了後と、参加いただいた方々から「参加できてよかったです」とのお言葉を直接いただく機会に多く恵まれました。宮尾美也桐谷蝶々さんに贈ったプレゼントも、大変ありがたいことにご本人から言及をいただきました。MOIW当日も、たくさんの方々がのぼりを目印に待ち合わせをしてくださっていたり、写真を撮られていたり、美也Pが集まったりしてくれました。

 

 投票企画前半戦は、「美也に役をあげられなかった」というのは厳然たる事実としてありますし、個人的な反省点もたくさんあります。けど、「あの企画があってよかった」とか「美也という子をもっと好きになれた」とか、そういう声があったのも確かで。それに、やってきたからこそ繋がった大切な縁がいくつもあって。

 

 ご相談を受けていただきながら、少しずつ気持ちを整理していきました。そして振り返って今、「私のやってきたことは誰かに何かを、確かに届けられたのかな」と思えるようになりました。

 

 「自己満足」と「プロデュース」の間にあるもの。私はこれだと思います。「確かに他の人に何かが届いた実感がある」こと

 

 この「届いた」は別に「身内」であってもいいのだということにも、この期間で気付けました。同僚に届けるのだって、かけがえのない「プロデュース」なんです。「外に届けたい!」と全力を尽くした中で身内に留まってしまったのなら、「今度こそ」と反省ができます。

 

 

 

 きっとこの先も、また似たようなことで悩む日が来ると思います。それでも、私が彼女の担当プロデューサーとして私なりに努力をしてきた約4年間は、決して無駄ではなかったんだなと、本当にたくさんの縁を繋げられていたんだなと、この2ヶ月強は気付かせてくれました。私にとって必要な時間だったと思います。

 

 目の前に喜んでくれる方がいる。応援してくれる方がいる。だったら、その道で頑張っていいんだよと。複雑に考えないで、もっとシンプルに捉えてもいいのかなと。

 

 繋がった縁・繋がっている縁は切れぬように、まだ見ぬ方との縁はいつか繋げられるように。誠実に、丁寧に、これからも私ができる私なりの全力で、美也の「プロデュース」を続けていきます。

 

アーカイブを見てボロ泣きした話

 

正直なことを言うと、美也のプロデューサーとしての存在意義を見失っていた

 

1月14日、何よりも待ち焦がれたミリオン9thDay1。私にとっては6thSSADay2以来、ミリオンでは2回目の現地で、この目で美也のステージを見るのは初めてだった

 

「美也がステージに立っているのを見たら泣いてしまうかもしれない」なんて、ずっと思っていたのだけど、あの日、涙は出なくて

 

美也という子は一切関係なく、ただ私の中の気持ちとして、ひたすらに自分勝手に「ああ、私は宮尾美也で泣けない人間だったんだな」と、そう思った。それがすごくショックだった

 

 

でも、16日にアーカイブで「Walking on the Square」を見始めた瞬間、なぜかとめどなく涙があふれてきて。自分でも訳が分からないくらい泣いて

 

たぶん、歌っている時の蝶々さんがあまりにもきれいで、楽しそうで、嬉しそうで。そのことにどうしようもなく、感極まってしまったのかもしれない

 

あの日流せなかった涙を流せて、とても恥ずかしいし本当に自分勝手だと思うけれど、「自分が美也という子のステージに泣ける人間だった」という事実に、心から安堵した。美也のことが好きで好きでたまらないはずの自分を、自分は裏切らないで済んだのだなと

 

 

 

「永遠の花」にある「今あなたがくれたこの花」を美也が歌ってくれているのにも、嗚咽するくらい泣いた

 

ちょうどこの時、10thライブツアーのSSA公演に向けて「美也と蝶々さん宛にフラスタを出したい!」と思って、いろいろ調べ始めたタイミングで

 

「あなたがくれたこの花」とそれがなぜかリンクしてしまって、出したフラスタ(未来のイベントだからまだ出してないし出せるかも分からないけど)を受け取った美也が喜んでくれてるように思えてしまって、めちゃくちゃに泣いた。とても恥ずかしい

 

 

 

一度見失った美也のプロデューサーとしての自信を取り戻させてくれたのは、他でもない、世界で一番の担当アイドルで

 

思えば、初現地の時は知り合いなんて誰もいなかった

 

それが気付けば、たくさんの縁が繋がっていた。「今日のライブはこれが楽しみだ」「あそこよかったよね」と話せる方が周りにたくさんいた。自分の何気ない活動や行動を見てくれて、応援してくれて、一緒に乗っかってくれるような方もできていた

 

全部全部、美也がくれたものだ

 

 

 

これから先も、この縁が切れずにいてくれるように、私は私にできることをやっていきたい

 

そしてできれば、美也という子との縁も、切れずにいてくれるよう願いたい

 

 

 

ミリオンライブが迎えるこの明るい1年を、美也と一緒に駆け抜けようと思う

 

ミリオンライブ9thDay1感想

 

 いつもお世話になっております。れぽてんです。「2023年1月14日を絶対に忘れたくない!」ということで、今回は感情駄々洩れの備忘録的内容です。ただのメモとも言う。それでは、ミリオンライブ9thライブDay1感想、いきます。

 

 

 

午前6時半

 前日は23時くらいに寝て、目覚ましは7時にかけていたのですが、なぜか目覚めました。楽しみだったんでしょうねぇ。家事やら荷物の最終チェックやらをしてから出発。

 

午前10時

 飯田橋駅着。東京大神宮で初詣してから武道館に向かいました。本当はファミレスで時間をつぶすつもりだったのですが、そういうお店が開くのは11時からですよね。

 

午前11時

 武道館着。早速何名かのお知り合いさんに補足されて立ち話をするなど。CD物販の整理券の時間に合わせて行動するつもりだったのですが、代行してくださるとのことで、お頼みしました。その分時間が空いてとても助かりました。

 

午前11時半

 この時間になると本降りになってきて、屋根のある所に避難。そこで連番相手に上田麗奈2ndアルバム「Nebula」を投げ付けました。聞け。他にもお知り合いさんと立ち話したり、ハルカナミライのプロショを一緒に撮ったりなどしました。

 

午後1時

 一緒にいたお知り合いさんと神保町まで電車で移動し、豚丼を食べました。美味しかったです。なぜあの手のお店は中サイズでも量が多いのでしょうか。

 

午後2時

 武道館に舞い戻り、事前に予定していたグッズ取引の関係をぼちぼち処理しました。交換で美也のグッズをいただいたり、ミリぬい用のお衣装をいただいたり、CleaskyのCD(MTG06)を押し付けたり……フォロワーさんではあったのですが、お会いするのは初めてで、こういうのは何回やっても慣れんなーといった感じです。でも全員お優しくて、人に恵まれていることを実感しました。

 

午後3時半

 予報通り雨が上がり、連番相手と法被合わせの写真を撮りました。楽しかったので、MOIW2023でも美也の法被を着ていこうと思います。

 

午後4時

 入場~。アリーナA6・1列目がガチのマジでバケモノ席であることを確認し、急に緊張し始める。なんかお腹ぐるぐるするし気持ち悪いし喉渇くしで大変でした。

 

午後4時半

 アニメで使用するクラップ収録開始。ライブ前に手が限界を迎えました。

 

午後5時

 運命の開演。(だいたい)全曲感想どうぞ。

 

1. 夢にかけるRainbow

 あ゛ぁ゛~~~~プラウド・オブ・ステージ…………ベレー帽だ…………神…………美也が歌って踊ってる…………あぁ…………

 

2. MC

 ゆうちゃ~~~~待ってたよ~~~~。お元気そうで良かったです……あとMachicoのMCがこの時点ですごく怪しかったの、なに

 

3. brave HARMONY(ChoruSp@rkle!! MIX)

 あっ、今日そういう感じかぁ(察し)

 

4. 稲妻スピリット

 ゆいトンあしなっっっっっっが…………

 

5. 勇気のfragrance

 いや~~~~めっちゃ良かったですね……歌声の力強さと振りの良さでやられました

 

6. 愛のMagic! Once Again!

 右隣の連番相手が倒れました。私、角元明日香さんの、身体全体を使ったパフォーマンスがほんとに好きなんですよね……エレナの思い描く「ダンスでみんなを元気に」をそのまま体現していて。見ているこっちもワクワクしてきます。なおこの時、次が美也である可能性を十分に考えてました

 

7. Walking on the Square

 あ゛ぁ゛(椅子に座り込む)

 

 来るのが!!!! 早いよバカ!!!! 心の準備ができてないよ!!!!

 

 角度的な問題でダンスがほとんど見えなかったのがショックで、悔しいのですが、ゆったりと、かつ跳ねるようにステージを動く蝶々さんが本当に素敵でした。美也のいつもの散歩や日常も、あんな風にキラメキとドキドキとワクワクに満ちた世界なんだろうなと、そう思いました。ただただ楽しそうに歌っている蝶々さんを見ていて、この人が宮尾美也を演じてくれて良かったなと、心から思いました

 

8. 創造は始まりの風を連れて(ChoruSp@rkle!! MIX)

 あっ、今日そういう感じかぁ(察し)

 

9. MC

 ふざけるなもっとちゃんとWalking on the Squareの話をしろ

 

10. 裏表深層心理

 右隣の連番相手が倒れました。すーじーめっちゃかっこよかったですね……

 

11. Collier De Perles

 優雅でおしゃれ、まさに千鶴さんのための曲といった感じで、素敵でした

 

12. シャル・ウィー・ダンス?

 あ゛ぁ゛(椅子に座り込む)

 

 「踊りましょう そっと手を取って」でスカートをつまむな諏訪彩花~~~~!!!!

 

 この曲マジで好きでこの日めちゃくちゃ楽しみにしてたので、ちょっと語ります

 

 この曲で描かれてる歌詞って「徳川まつりの目に映る日常」だと私は思ってるんですよ。そして、この曲のメッセージ性は「そんな日常から見るアイドルとしての徳川まつり」だと思ってます。だから、素のまつりに近いものを表現したこの曲をステージでどう歌うんだろうってすごく楽しみでした

 

 そこにいたのは、姫としての、つまりは(ここ解釈間違ってたらほんとにごめんなさい)アイドルとしてのまつりでした。スカートの裾をつまむ振りもそうですけど、全体的にすごく優雅で、社交界みたいな、そんな感じでした。「私と踊ってくれますか?」って、まあShall we dance? ですけど、その曲名通りの世界観で。まつりの目指すアイドルとしてのステージって、ああなんだなと。完敗です

 

13. 絵羽模様

 あ゛ぁ゛(椅子に座り込む)

 

 サビの「色鮮やか」なステージ映像の演出がマジで……マジで……ありがとう……

 

14. 折紙物語

 白石紬の物語はこうだよな~~~~の感情になりました(?)

 

15. 永遠の花(ChoruSp@rkle!! MIX)

 モニターを確認するよりも早く、そこに立っていた桐谷蝶々さんを視認してしまい、そして曲が永遠の花だと分かったその瞬間、身体の力が抜けて立てなくなりました。あまりにも衝撃的で、正直最初の方はずっと椅子に座り込んでしまっていて、前も見られず、「なんで……たすけて……どうして……」とずっとつぶやいていたような気がしています。頑張って立っても、脚は震えるし、気を抜いたら倒れそうでした。あまりにも、あまりにも衝撃的で、何をどう思えばいいのか分からなかった

 

 ただその中でも、これはコミュに美也がいたから選抜されたのかなとか、美也の歌い分けが最後の「未来」に当てられてたのは初恋バタフライの絡みなのかなとか、頭ではいろいろグルグル考えていたような気がします。誰か歌い分けをメモしていらっしゃる方がいたらご一報ください

 

 歌っている美也は、蝶々さんは、とても美しかったです。触れれば壊れてしまいそうな雰囲気と時間をただ感じる事しかできませんでした

 

16. MC

 メモが取れる精神状況ではありませんでした。蝶々さんがいてうれしかったです

 

17. HOME, SWEET FRIENDSHIP

 右隣の連番相手が視界から消えました。それとフリ素デビュー。一生マウント取ります(最悪)。エレナに「家族」を歌わせるのまーーーーーじーーーーーでーーーーー天才!!!!!って思いながら聞いてました

 

18. リーチ・アップ・ステップ!

 この手の曲調を桃子が歌えるようになったことがそもそもの成長ではと思いながら聞いておりました……ミディアムテンポの曲なんですよね。確実に一歩一歩を刻んで成長していけばいいという、そんな桃子の覚悟というか、アイドルとしての道というか、感じました

 

19. キミが真ん中にいた

 おいおいおいおい19番目に中谷育かよやってんなおい!!!! ステージに立ってるのが普通に中谷育で「原嶋あかりさん、ナニモン……?」の感情。ステージをめいっぱい使う原嶋さんに感動

 

20. スポットライト・ミラーランド

 望月杏奈役夏川椎菜、天才か???? この曲を「ステージで」歌うのってめちゃくちゃ難しいと思うんですよ。だって「オン杏奈とオフ杏奈の曲」だから。表現力の鬼ですわあれは……あとこれは唯一、演者と映像どちらを見ればいいのかが分からなくなった曲です。映像演出もめっちゃ良かったです。合わせ鏡とか、万華鏡とか、映像をわざとブレさせてる感じとか

 

21. 恋のWa・Wo・N

 この曲を勘違いしていたことを謝りたい気持ちにさせられた演出と伊藤美来さんのパフォーマンスでした。ごめんなさい。この曲って、百合子の想像する恋を歌った曲じゃなくて、恋の応援歌なんですよね~~~って、認識を改めました。これを聞いたファンの人に元気や勇気を与える、その類のナンバーなんです。コール箇所の多さとか、みっくがクラップ煽ってくる感じとか、参加型の曲なんですよね。このあたりも応援歌っぽいんですよ

 

22. MTSメドレー

 ダイヤモンド・クラリティを世界で一番愛しています。短いバージョンだったけど、この曲を武道館で聞くことをずっと夢見ていました。イントロが流れた瞬間、右隣の連番相手に左ひじで、肩を何回もどつかれました。一緒に喜んでくれたこともうれしかったです。そしてその連番相手は空色Birthday Cardで視界から消えましたよかったね

 

23. MC

 パス

 

24. きまぐれユモレスク

 あ゛ぁ゛(椅子に座り込む)

 

 ライトが花でさ……花占いだよねって……箱崎星梨花麻倉ももさん、この曲をよくここまでものにしたなって思いました。アイドル・箱崎星梨花がこの曲をステージで表現するならこれしかないよなっていう。等身大の星梨花では絶対にないんですよ、この曲。アイドルソングなんです。この曲を歌えるのは麻倉ももさん以外にいません

 

25. きみがくれた言葉があるから

 会場からのり子コールが聞こえたよ私には……万雷の拍手でしたね

 

26. ふたり繋ぐ星座

 これ何回でも言うんですけど、これまで明るい時間帯を歌ってきた麗花さんが夜の時間帯であるこの曲を歌うの、マジで偉いんですよね。この歌唱力にバラード当てたらさ、そらやばいよ

 

27. 泣き空、のち

 バラードだからどんなパフォーマンスなのかなって思ってたらダンス切れ切れでひっくり返っちゃった……何歌っても翼はすげえな……

 

28. FairyTaleじゃいられない(ChoruSp@rkle!! MIX)

 美也がいるけど??????????????????

 

 ダンスかっこよすぎやばち……美也の新たな可能性とかいろいろ考えちゃって脳がショートしました

 

29. 咲くは浮世の君花火(ChoruSp@rkle!! MIX)

 さすがにテンション上がる

 

30. DIAMOND DAYS(ChoruSp@rkle!! MIX)

 これはね、うれしい。めっちゃ楽しかったです。大団円

 

31. 告知関連

 次イベ春香さん歌唱確定

 

  「TPRやるんですよ!!!」って右ひじで小突いておいたので大丈夫だと思います(?)

 

32. セブンカウント

 アニメの放送時期も明示されましたし楽しみですね!!! 美也の主役回があるといいなぁ。あと曲良すぎてちょっと引きました。カウントダウン、つまり終わりと始まりをイメージさせるような落ち着いた曲をアニメのテーマ曲に持ってくるあたり、やばいんですよほんとに

 

33. 最後のあいさつ

 他の演者さんがあいさつされてる時にも、あまり行けなかった席のほうに身体を向けて、笑顔で手を振ってる桐谷蝶々さん……あなたはどこまで素晴らしいんだ……なんでこんなに感極まってるかというと、美也でも絶対にそうするだろうなって思うからなんですよ。宮尾美也桐谷蝶々さんをどこまでも信頼しています

 

 ぴらみさんのあいさつで「ミリオンのスピードに振り落とされないよう、ガッて掴んでいてくださいね」っておっしゃってた時に、蝶々さんが手をガッてやって捕まえるポーズしてたのほんとにらぶでした。愛

 

33. Thank You!

 みやももは!!!!!! ありましたぁ!!!!!!

 

 イチャイチャする桐谷蝶々さんと原嶋あかりさんめっちゃ好き。アーカイブで確認したいです。あんゆり恋人つなぎも見てたかんな……

 

午後9時ごろ

 規制退場後、道が動かなさすぎて笑いました。その道でフォロワーさんと自然エンカしたのも笑いました。急いでラウンジの打ち上げ会場に向かい、予定していたグッズ取引なんかもいろいろやって、この日を終えました

 

 

 

 全体的な感想としては、夢だったんじゃないかなって、今でもそう思います。神様がくれた奇跡だったと割と本気で思ってます。朝から一日通して、いろいろな方とお話したり、ライブで情緒を壊されたり、楽しかったです。この日を絶対に忘れたくないと思っています。

 

 次はMOIW2023ですね。個人的には、のぼりの企画運営をやっている関係からこっちのほうが緊張してるかもしれません。頑張ります。ただいま参加者絶賛大募集中ですので、よろしければご検討ください。

twipla.jp

 

 それでは、またどこかでお会いしましょう。

 

メ? モ♪ ル☆コミュ再考


 せっかくの美也上位イベントなのに、美也が主役になっていない───そんな声を、よくかは分からないけれど、耳にするコミュがある。2020年2月に開催した「メメント? モメント♪ ルルルルル☆」だ。今日はこのイベントコミュについて、本当に美也上位のコミュの内容としてふさわしくなかったのか、再考していきたい。

 

 コミュを簡単に振り返っておこう。ミリシタ内で確認できる「あらすじ」から引用したい。1話「ココはドコ? ワタシは……姫?」はこうだ。

 

次の天体公演が開催決定。プロデューサーは美也、まつり、未来をメンバーに選ぶ。打ち合わせの日、外で野球中の昴がホームランを打った時、一瞬の閃光が辺りを包む。そしてやってきたまつりは、記憶を失っていた……

 

ミリオンライブではありがちななんとも素っ頓狂な入りである。確かに、ストーリー全体で話の中心にいるのはまつりだ。「記憶を失う」という、言い方はアレだが「目立つ」ポジションにいて、美也と未来、そしてプロデューサーはまつりのために奔走することとなる。

 

 

 

 ここで考えたいのは、美也がこのコミュでどう動いたかである。美也はまつりが記憶を失っている期間中、ただひたすらにまつりのことだけを考えて行動していた。記憶がないまつりに誰よりも寄り添い、まつりのことを想っていたのが美也だ。そう、

 

まつりが何かを思い出せるように、海美と環にレッスンにいてもらったり、ウミウシを一緒に見に行ったり。

 

 

記憶を失くしたことをまつりが悲しく思わないように、それ自体を公演のテーマにしようと提案したり。

 

 

ストーリーの終盤、元のまつりに戻ったことにいち早く気付いたのも美也だった。

 

 

「まつりちゃんの記憶、絶対に、取り戻してみせますからね」───このセリフに集約されているように、そんな美也の優しさと他人を想う心を描いていたコミュが、メ? モ♪ ル☆だったように私は思う。

 

 

 確かに一見して、このコミュで描かれている美也の活躍は非常に分かりづらい。しかし、美也が内側に持っている気持ちや考えを、行動でここまで上手く描写しているのは見事としか言いようがない。

 

こうして考えていくと、一連のコミュは、美也上位イベントのコミュとしてふさわしかったなぁと、そんなことを思うのである。

 

 

 

(余談)

 ストーリー中盤、美也とまつりが「謝罪合戦」になってしまう場面がある。記憶を取り戻してあげることができていない現状に少し弱気になってしまう美也。それに対し、まつりも申し訳なさを感じてしまう。

 

 

これを止めたのが未来だった。「絶対になんとかなる」と、持ち前の明るさで美也とまつりを勇気づける。

 

 美也は「自分に何が足りないか」「自分は何ができないか」を常に認識している賢い子だ。良くも悪くも自分で考えすぎてしまう子なのである。だから、今回も自らの力不足を悔やみ、まつりに謝ってしまった。一方まつりも、普段ならいざ知らず、記憶を失っていることへの負い目もあり、弱気になってしまった。

 

このユニットに未来がいなかったら、きっともっと暗い展開になっていたように思う。「約束したのに、記憶を取り戻してあげられない」という美也の責任感と、「みんな私を知っているのに、私はみんなを知らない」というまつりの負い目で、負のループに入ってしまっていたかもしれない。未来の底抜けの明るさが、このユニットを救ったのだ。

 

 タウラスに未来がいてくれてよかったと、宮尾美也担当プロデューサーとして心から思う。

 

ミリぬいと一緒に出かけましょう ~道具編~

 

こんにちは、れぽてんです。5カ月前ほどに書いたブログから、ミリぬいとのお出かけについていくつか更新できたものがあるので、アップデートします。

 

wafumiru.hatenablog.jp

 

 

1. ぬいぐるみスタンド

Seria(セリア) is GOD……

 

壁などに寄りかからせなくともぬいを立たせることができるアイテムです。めっちゃ使ってます。とりあえずこれだけ買っておけばもうこの記事に書いてる他のやついらないです。

 

 

真っすぐの状態だと、写真を撮る時とかに使えるみたいですね。私はそのまま手で持ってしまうのですけど。

 

立たせる時は、先っちょを曲げて……

 

 

背中の方に入れます。そうすると

 

 

立ちます。

 

真っすぐ立てるの、微妙に難しい(結構傾く)ので、曲げる箇所を微調整しながら何回か試すといいです。もう何十回も曲げたり真っすぐに戻したりしてますが、折れる気配は今のところなさそうなので、強度は安心してよいかと思います。

 

壁に寄りかからせてないよ! 革命すぎて泣いた


2. めがね

Seria(セリア) is GOD……

 

かけるとかわいいのでめがねが性癖の方は買えばいいと思います(他人事)

 

3. 帽子

Seria(セリア) is GOD…… (セリアはオタクをどうしたいんだ)

 

左のやつはゴム紐になっていて、被せてから背中側に頑張って紐を引っ張る感じです。

 

微妙に残念な感じです……撮る時は角度を気を付けましょう

 

 

右のハットは被せるだけ。かわいい。

 

4. 籠と造花

 

100均にあります。頑張ればもっとかわいくなると思います! 

 

 

 

今回はここまでです。また何かあれば更新します。

 

皆さんもぬいをおめかしして一緒にお出かけしましょう!