みなさんこんにちは、れぽてんです。iOS版「Summer Pockets(サマーポケッツ、以下サマポケ)」の感想、第7回目です。1~6回目はこちら。
サマポケ備忘録① ~紬ルート~ - れぽてんの雑感 (hatenablog.jp)
サマポケ備忘録② ~鴎ルート~ - れぽてんの雑感 (hatenablog.jp)
サマポケ備忘録③ ~静久ルート~ - れぽてんの雑感 (hatenablog.jp)
サマポケ備忘録④ ~のみきルート~ - れぽてんの雑感 (hatenablog.jp)
サマポケ備忘録⑤ ~蒼ルート~ - れぽてんの雑感 (hatenablog.jp)
サマポケ備忘録⑥ ~しろはルート~ - れぽてんの雑感 (hatenablog.jp)
今回は識ルート。展開は予想できていたのにも関わらず、ボロボロ泣きました。「鬼」となり、過去に鳥白島を襲った大津波から島を救おうと奮闘する識。途中から「これ犠牲者の数どうやってもゼロにならないじゃん・・・」ということに気付いてしまったわけですが、最後しっかりと、識がやってきたことが実っていて、もう涙が止まりませんでした。頑張っている女の子が報われるストーリーは本当に最高だと思います。
それと、識ルートもかなり夏休みというものを意識していた感じがします。子どもたちとの鬼ごっこや仲間たちとの花火の描写はつい「懐かしいなぁ」と思ってしまいました。夏休みといえば、全力で走って、駆け抜けて、夜は海沿いで花火が定番です。そういえば、もうそんな夏を何年も過ごしていません。せめて花火くらいはやろうかなと思えるような、夏を思い出せるルートでした。
しろはルートへの言及もありましたね。鳴瀬家は代々、不幸な未来を予知できる能力を持つ一族と。予知というか、発言が現実になると言った方が正しいのでしょうか。これについてはまだまだ謎が多いですし、結局どうサマポケの本質に関わってくるのかが見えてきていません。七影蝶もよく分からない代物です。
私がサマポケで常々重要視しているのは、そう、イチャイチャ具合です。一番大事。識ルートはかなり良かったです。めっちゃ手つなぐやん・・・。正直最初は苦手だった識ですが(すぐ泣くし)、子どもっぽさと突然見せる大人っぽさ、そのギャップに見事にはまりました。こういう一途で真っすぐで頑張り屋な子には惹かれるものがあります。
簡単ですが、今回はここまで。次はいよいよALKAルートを進めていこうかと思っています。サマポケも終盤、張り切っていきましょう。